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☆ 遠足 ☆ |
2002,5,1
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今日は小学校の遠足。ビミョ〜な空模様で、リュックに遠足の用意、手提げに教科書を入れて、重たそうに出掛けていきました。 どうやら雨も降らず、遠足には無事行けたようです。 パパは代休を取ってお休みだったので私達はランチへ。 昼間、アポロは1匹でお留守番でした。 そうそう、日に日に動きが活発になってきたアポロ。 目を離すと何処にいるか分からなくなるので、首輪を付けました。 市販のはまだ大きすぎるので、リボンに鈴を縫いつけてゴムで調節、背中部分はリボン結びが出来るように手作りしました。 でも・・・これがあまり気に入らないご様子で・・(笑) 鈴は噛む、リボンはほどく、狂ったように転げ回る・・(爆) カリカリの袋の前で「ウニャーン」と一鳴き、すたすたとエサ場へ。 鳴いて要求する事も出来るようになりました。(笑) *今日の運動・・・ソファーにロック・クライミング。 |
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☆ 夜が怖い ☆ |
2002,5,6 |
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GWも今日で終わりです。
更新をサボっているうちにアポロはすっかり我が家に慣れました。
と言うか・・我が家の暴君へと変身しております。
ここ2、3日で、階段の上り下りがすっかり上手になったアポロ。
これなら夜中居間に閉じ込めておかなくても自分でトイレにいけるかな
と思った私は、無謀にも昨晩アポロを自由にさせてしまいました。
「私達の布団で一緒に寝るかしら」と内心期待して・・・・。
でもコレが、悪夢への始まりでした。
12時過ぎ、私とパパが2階へ上がるとアポロも目をキラキラさせてついてきました。
寝室の電気を消してからも、アポロは元気いっぱい。
一向に寝る気配がありませんでした。
部屋の中で遊びまわるアポロの鈴の音が「シャンシャンシャン・・」と
暗闇の中、延々と鳴り響くのでした。
それでも睡魔には勝てず、いつしか私たちは眠ってしまいました。
ふと目を覚ましてアポロを探すと・・・
なんと・・・パパの背中にぴったりとくっついて
布団をかぶり眠っているではありませんか〜!
なんてプリティ〜〜!! 「よしよし、この調子で朝まで寝ていてくれよ」
と思いつつ私は再び目を閉じました。
んが・・・突然、顔面にムクムクしたものが乗っかかり、這い回るではありませんか。
そして鼻やほっぺを「うりうり、ほれほれ、これでもか〜!(笑)」というくらい
舐め回す、舐め回す。(笑)
「ぶっぶっぶはぁ〜、やめてくれーー!!!」
私は息が出来ず、たまらず飛び起きました。
するとアポロはきびすを返しパパのほうへ・・・そして・・・(笑)
私は「トイレなのかな?」と思い、アポロを抱きかかえて居間へつれて行きました。
餌を食べ始めたので、アポロ1人(?)を残して私は寝室へ。
そしてしばらくすると・・・
「シャンシャンシャン・・」階段を駆け上がるアポロの鈴の音が・・。
気配を隠し近づいてきたアポロは、案の定、再び私たちに【顔面うりうり攻撃】を繰り出すのでした。(爆)しかも、起きるまで何度も何度もかなりしつく・・(爆)
耐えかねたパパが、ムクッと立ち上がり、アポロを「むんずっ」とつかみ一階へ降りていきました、そして、居間にアポロを放り込むと、「バタン!」とドアを閉めて戻ってくるのでした。
かくして寝室に平和が訪れた訳なのですが・・
ホント、猫って夜行性なのですね〜。
でも、前に飼っていた猫(みゃーすけ)は、寝ている私たちを意味も無く起こすようなことは決してしませんでした。
翌朝、子供たちにこの話をすると・・
「まだ子猫だから仕方がないんじゃない?」と返事が返ってきましたが・・
「甘いな、こいつは大人になってもやるかもしれない」と私は内心思うのでした。(^^ゞ
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by あぽろ |
2002,5,7 |
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ぼく、あまいものに目がないのニャ〜
きょうは、マンマだいの上に白くてまぁるいものがおいてあったのニャ。
くんくんにおいをかいだら、あま〜いにおいがしたのニャ〜
だ〜れもいないし・・「がじがじ・・」
おもわずかじっちゃったけど・・・おあじはいまいちだったのニャ。
「こらーー!アポローー!!おまんじゅうたべたでしょーー!!!」
ゆかにころがしておいたら、そうじの時はるみママにみつかって
しかられちゃったのニャ〜。
そうか・・・“おまんじゅう”っていうのか・・。
はるみママ、こんどは“しゅうくりぃむ”をおいといてほしいのニャ。
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☆ はなぢ ☆ |
2002,5,8 |
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アポロはとっても寂しがりやです。
「遊んでくれ〜」とばかりに、私の後を付きまとったりします。
パソコンを使っていると、キーボードの上に乗ってきて、ちょろちょろするので
打ち込んだメールが んんひひひひはははほ とか けけけけけけむむむむ
になったりします。
子供達が学校から帰ってくると、遊び相手は彼らに変わります。
ゆうたが走るとアポロもその後を付いてダッシュ。
おっかけっこ遊びを楽しんでいる時でした。
ゆうたの後を追いかけ走ってきたアポロは、不覚にも食堂の椅子の足(アポロの名誉の為に補足すると→ 足ではなく足と足の間の梁?のような部分)に顔面を強打してしまったのでした。その後、ばつが悪いのかアポロは居間の椅子の下にもぐり込んでしまいました。
かなりの勢いでぶつかったので、心配してゆうたがのぞき込むと・・
「あ〜〜、なんか鼻のトコにちがついとる〜」(家の子、ばりばりの名古屋弁です。)と不安げに言うので、ビックリして捕まえてみたら・・ホントに鼻血出してました。(笑)
「くしゅん、くしゅん」とクシャミをする度に飛び散るのヘボほわ←ぐぅおーーーー
今まさに8=5アポロが乱入してきて2984画面の前は大変な事になってま69===すーー
ふぅ〜〜っ、たった今足を滑らせ落ちていきました・・。(爆)
んーーと、どこまで話したっけか?
そうそう、・・・飛び散ったと言ってもほんの少〜しなのでご心配なく。
今は何事もなくコロコロ遊んでいますから。ほほほっ
でも・・・自分と遊んでいて鼻血を出したと自責の念に駆られていたゆうたは
しばらくへこんでました。(^^ゞ
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☆ ライサー付きレンジ台 ☆ |
2002,5,12 |
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って分かります?( ←って誰に話しかけてるのさ )
台所の家電を収納するアレです。
あまりお洒落ではないソレが、我が家のキッチンにも置いてあります。
夕方、夕飯のお米を研ごうと、私はいつものようにライサーの【3】のレバーを押しました。受け皿(って言うのかしら?)を引き出して流し台に持っていき、お米をお釜に移し替え、また元に戻しました。
その日のメニューや家族の体調によっても違うのですが、三合では足りないことがままある我が家。その度に食欲大魔人『一号』・『二号』(笑)からかなりのブーイングがおこります。それを恐れた私は「もう半合追加しようかな。」と思い、再びライサーの【1】のレバーを押し、受け皿を引き出しました。
すると中から・・もう判っちゃったかな?・・【アポロ】が出てきました〜!(爆)
やれやれ、私が受け皿を出し入れしていたちょっとの隙に・・・。(笑)
こんな事が起こるとは思いも寄らなかったんですが、なるほど、覗き込むと奥行きが結構あって、アポロのような仔猫が入る隙間は十分に残ってました。
ホ〜ント、好奇心旺盛なのはいいけど、私がお米を追加しなかったらどうなっていたのかしら? きっと「アポロがいなくなった〜〜!!」とみんな大騒ぎしたんだろうな。
鳴き声はすれども姿は見えず、「ア〜ポ〜ロォ〜!何処にいるのぉ〜〜!!」と娘は泣き出し、息子達は狂ったように家中探し回る・・。(笑)
う〜ん、目に浮かぶその様子。ちょっと見てみたかったかも・・。(^^ゞ
でも、も、もしかしたら・・・アポロは自力で受け皿を押し出して脱出に成功し、前足を高々と上げて満面の笑みで現れたりしてね・・・
って、あんたプリンセス・テンコーかよ。(爆)
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☆事件は食事室で起こってんじゃね〜 |
2002,5,14 |
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飯場で起こってるんだ〜〜!!☆
ってかなり無理矢理だな、こりゃ。(爆)
またまたやってくれました。アポロ君。
昨日の夕方、私がキッチンで夕食の準備をしている時、事件は起こったのでした。
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最近、アポロは食堂のイスを経由してダイニングテーブルの上に乗ることを会得していました。お陰で朝晩の食事時はアポロの動向に注意を払いつつ食べる。と、かなりスリリングな日々が続いている我が家でありました。(笑)
今までなら、取り皿やコップなどはダイニングテーブルの上にセッティングしておけたのですが、そんな理由もあり、(流し台の向かいにある)カウンターの上にお茶碗や大皿、小皿、食材を所狭しと置かざるを得ない状況になっていました。
6時を過ぎ、そろそろ揚げ物をしようかなとしばらくカウンターに背を向けてお勝手仕事をしている時でした。
突然、背後で娘が叫びました。
「ああ〜〜〜!!アポロ!動いちゃダメぇ〜〜!!」
何故だかカウンターの上を歩行していたアポロ。
私が何ごとかと振り向いたまさにその時。
娘の声にビックリして引っ込めようとした後ろ右足を、後方の和えごろもの入ったすり鉢に見事「ぽちゃっ・・」と突っ込んだのでした。(爆)
「きゃぁああ゛〜〜〜〜〜〜!!!!!」
私と娘の絶叫がご近所中にこだました事は言うまでもありません。(爆)
(余談ですが・・まだ外で遊んでいた家の息子。私達の声に驚いて家の中に慌てて駆け
込んできました。(^^ゞ)
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私の推理によると・・・
テーブルと出窓は距離にして1メートル。
テーブルとカウンターの間にはロールスクリーンがあり、乗り移ることは出来なかった筈なので、多分アポロは椅子から出窓の上に乗り、出窓と直角につながっているカウンターに移ったと思われます。
安全地帯が流し台部分だけとなった今、我が家の食卓はさらにスリリングさを増すのでした。(笑)
ちなみに、その後の尻拭いは子供達がやってくれました。
娘はべっとり汚れたアポロの足を洗い、息子は使い物にならなくなったごま和え用の「ごまごろも」を作ってくれました。(^_^)
生き物を飼い育てるって大変ですよね。
飼い主は責任を持って最後まで世話をしなくてはなりません。
ゲームを買うのとは違って(当たり前か・・)飽きたらポイって捨てるわけにはいかないから。
少子化でゲーム全盛のこの世の中。
子供達には、お手軽じゃない事の大切さ、命の尊さを教えておかなくちゃと思ってます。(な〜んちゃって、当たり前の事を言うのって何だか恥ずかしいッスね。)
めざましい科学や医学の進歩。
命までをも操作しようとしている我々人類。
ますますエゴイストばかりが増えていく気がしてならないのは私だけでしようか。
・・って何故だか今日はマジに締めくくり。(^^ゞ
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☆ 勘違い ☆ |
2002,5,15 |
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猫のおしりってこんなんだったかしら?
アポロの【お○りの穴】の周りって毛が生えてないのよねぇ。
ミャーすけ(先代の猫)とは11年間一緒に暮らしていたけど、おしりがどんなだったかなんて記憶にないんだよなぁ。今度デジカメで撮ってUPしてみようかなぁ。
【このおしりは正しいのかどうか!】ってね・・・迷惑か?(笑)
それに、仔猫って毛繕いしないもの?
アポロがしてるの見たことないんだよなぁ〜。
ときどき顔は洗ってる?けどね。
おトイレで大きい方をしたって、当然、おしりなんて舐めたりしない。(笑)
だから、いつもお付きの下女(私よ!)が脱脂綿を湿らせてアポロのおしりを拭き拭きさせて頂いてるんです。切れが悪い(笑)って言うのかな・・う○ち臭かったりするのよね。(笑)
今朝も、キッチンあたりが臭ったんで(猫トイレはキッチンの北側の洗濯機の横に置いてある。)てっきりアポロの【大ちゃん】だと思ってトイレを覗いたんだけど、見あたらず。「ん?まさか・・お粗相?」
洗濯機周辺や怪しそうな所を嗅ぎ回ったんだけど、やっぱり見あたらなくて・・。
「ひょっとしてアポロが付けてる?」って、アポロのおしりも確認したんだけど違ってて・・。
でもでも、おかしい! 確かにう○ち臭い!って
ふと、食卓の上を見たら・・・
パパが食べた納豆の空パックが置いてありました。
これか・・。(^^ゞ
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☆ トイレフェチ? ☆ |
2002,5,16 |
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困った、困った。
どうやらアポロは人間用のトイレを水飲み場と勘違いしているらしい。
昨日は便器のふたが開けっぱなしになっていたみたいで、便座の上に乗っかって便器の中に前足を付いて水を飲もうとしてたんだって。息子が見つけて止めたんだけどね。ホントにも〜、足滑らせて溺れたらどうすんの。(^^ゞ
お水だってちゃんとあげてるんだよ。アポロ用に「南アルプスの天然水」を1日2回水替えして。なのにどうして【トイレの水】なんだろう?
私がトイレ掃除しているとすごい勢いで近寄ってきて、便器から外したトイレカバーにくんくん、すりすり、ごろごろすんのよ。(笑)変でしょ〜?こんな猫アポロだけかも。(^^ゞ
今日はパパが用を足している最中にアポロが覗き込んだらしいの。ビックリして止まっちゃったって。(笑)ん?・・って・・・ドア開けっ放し?(#^_^#)
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☆ とうとう・・ ☆ |
2002,5,19 |
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昨日の夜の事でした。
入浴を済ませた娘が、2階の自分の部屋へ上がろうと一階の居間から廊下に出ました。
ふと、トイレの方を見たら、何やらドアの前がペタペタ濡れていたらしく・・
「ママ〜、トイレの前が大変な事になってる〜〜!!」と叫びました。
慌ててみんなが駆けつけると、ドアの前は猫の濡れた足跡でいっぱい。
「アポロは何処?」とトイレの中を覗くと・・濡れ濡れになった彼が一生懸命自分の体を舐めていました。(爆)
いやいや、私としては「ヤレヤレ、やっぱりね〜、とうとうやったか〜」って感じでしたがね。(笑)
どっぷり浸かった訳ではないようで、前足と顎の辺り、そして後ろ足少しが濡れている程度でした。よかった〜、溺れなくて。(笑)
でもやっぱ、トイレの水を飲んじゃったんだろうな。(笑)
アポロがトイレの水を飲みたがる事が判ってから、【トイレのドアを閉める事】は我が家の注意事項の一つになってました。それに、いっつも開けっ放しにしておく息子には、その度注意していたんです。
それなのにそれなのに、家の息子ったら〜〜!!(--#)
今回、トイレのドアも便器のふたも、そして電気もつけっぱなしだったんだよな・・。
・・ん?ひょっとして、水も流してない?(^^ゞ
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☆ そうか〜 ☆ |
2002,5,20 |
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お弁当作りの為、毎朝6時起床の私。
下に降りていくと、アポロはいつも食堂のイスの上に丸まってます。
寝ていた様子はなくすっきりとした顔してます。
そして、その後もアポロはとっても活動的です。
朝食の最中は獲物を狙うハンターのように、私達の隙をついては食卓に上ろうとするわ、玄関のドアが開くたびに脱出しようとするわで・・ふぅ〜、毎朝疲れます。
みんなが出掛けてしまうと私に訴えかけるように「にゃーにゃー」鳴きます。
エサをあげた後も、洗濯や掃除をしているとしつこく足にまとわりついてきます。
「なに?アポロ。遊んで欲しいの?」と家事の手を休め抱っこすると「うんぐるぐるぐる、うんぐるぐるぐる・・」って喉を鳴らして喜ぶんです。ホント可愛い〜!
「やっぱ私に一番懐いているのね〜」と1人悦に入っていた私ですが・・・
最近、そうじゃない事に気づきました。
先日、みんなを送り出した後、私はソファーに座って新聞を読んでました。するとアポロが「にゃーにゃー」と訴えるように鳴きながら近寄ってきました。そして私の膝の上に乗ってきて鳴くのを止めました。暫くそのままにして様子を見ていたら・・・丸くなって眠ってしまったんです・・。
そうです!アポロは暖かい寝床を探していたんです!!(笑)
私に向かって訴えるように鳴くのは、「かまって欲しいよ〜」ではなく「寝床になれ〜」だったのです。(^^ゞ
なるほど・・どおりで私が朝起きた時もスッキリした顔してた訳だ。(笑)
夜中、寒くて眠れなかったんだよね。ごめんねアポロ。
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☆ ついてないぜ〜 ☆ |
2002,5,21 |
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昨日の夜。
私は「さて、日記でも書くかな・・」とパソコンに向かいました。
20分かけて書き終えたんだけど、日記の内容が【家の息子&アポロネタ】だったので了解を得ないと書き込みできないなと思い、息子に見てもらいました。
そしたら息子は、「天然とはなんだーー!こんなこと書くなーーー!!」と顔を膨らませ憤慨!「いいじゃ〜ん。お願い載せて〜!」と軽いのりで頼んでみたのですが(笑)無情にも【delete】キーを押されてしまいました〜。 ちっ!ケチ〜!(`ヘ´)
あ〜惜しかったな〜、抱腹絶倒のネタだったのに・・。(笑)
でも、まぁ仕方ないかなネタがネタだし・・息子の品格疑われても困るしな。
と気を取り直し、私は別のネタを書き始めました。
もう少しで書き終わるって所までこぎ着けた時でした。
突然アポロがパソコンラックに飛び乗ってきてキーボードの上を横切ろうとしたんです。
慌てて降ろそうとしたんだけど間に合わず・・・キーを幾つか踏んで歩いていたアポロは、こともあろうに【delete】キーを・・・
「あぁ〜〜〜!」(/_・)/
私のため息と子供達の叫び声が我が家にこだましました・・。(爆)
2度も【でりーと】されてしまった私は、再び書き直す気力も残っておらず、日記を書くことを諦め意気消沈して床についたのでした。
ホント付いてなかったわ〜・・・(笑)
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☆ どろぼう猫 ☆ |
2002,5,23 |
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『泥棒猫』って言葉があるよねぇ。
でも、『泥棒犬』とは言わないよな・・。
元来、猫って言うのは盗み癖があるものなのかいな。
日増しに、行動が巧妙になってきたアポロ。
朝の食卓荒らしも、最近は私達が食べている最中はそんなにしつこくは狙ってこなくなった。
必ず、誰かに見つかって未遂に終わってしまうからだった。
が、しかし、みんなが食卓を離れ、朝の支度で忙しくしているその隙を見計らって決行するのである。そして、パパと息子の皿にはたいてい何も残っていないので見向きもしない、狙うのは娘かゆうたの席だ。
う〜む、確かに賢くなっている・・。学習能力高いぞ、アポロ。
と思っている私は、親ばか度200%だ。
今日はゆうたの残した「かにかま」を食していた。
仕返しに、「おやつの缶詰を抜きにしよう」と決心するも、台所で足下にすり寄ってきて「ニャーニャー」必至に鳴かれてしまうと、その決心も何処へやらで・・。
冷蔵庫から「ミオ・まぐろ白身&ささみ」を出してあげてしまう自分が愛おしい。(笑)
こんな優柔不断な飼い主だから、アポロの泥棒癖は当分?いや一生直らないかもしれない。
この甘さがアポロをダメ猫にしてしまうのかも。
誰か、止めさせる良い方法知りません?
知ってたらご一報下さ〜い!
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☆ お下ネタ ☆ |
2002,5,25 |
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「ねぇ、ママぁ〜 アポロのおしりになんか付いてるよ。」と娘。
「ふ〜ん、またう○ちでも付けてんのかねぇ〜、拭いてやって〜」とパソコンの前に座って日記のススメでランキング上位の『枕辺日記』を読みながら生返事をする私。
「ねぇ、ママったらぁ、ホントに変なもんがついてるんだってばぁ。見てやってよ〜」と娘が再び訴える。
「はっはっは・・ねえ、パパ。ソルボンヌK子先生って知ってる?」と娘の訴えを聞き流す。
我ながらひどい。
「もぅ〜〜!ママってばーー!!」
さすがにこれ以上無視をしては可哀想かなと、アポロを仰向けに抱っこしておしりを点検すると・・・ホント、ホント。(*^^*) ねっとりう○ちが付いてました。
「アポロちゃ〜ん。脱脂綿しめらせて拭き拭きしようね〜。」と気色悪い猫なで声を発しながら作業をしていると、娘が「アポロ、う○ちしたんじやないの?」と言いトイレを見に行った。
「そうかなぁ〜、そんな素振りなかったけどなぁ〜」と、あくまでも自分の監督不行届を認めない私に・・・
「なんか盛り上がってる所があるよ〜!!」と娘が大声で言った。
(あらま・・(‥ゞ)
重い腰を上げ洗濯機横のアポロのトイレに行って揺すってみると・・・
ありました。ありました。今日のはちょっと柔らかめ。(#^_^#)
「ホントだ〜!気が付かなかったなぁ。」
ちよっとバツが悪い私に向かって勝ち誇ったように娘が言った。
「ほ〜らね!やっぱりう○ちした後だったじゃ〜ん。」
(・・・んなら、自分で世話してやれよ。(--#))
と心に沸き起こる怒りを押しとどめ、ティシュでつまんでう○ちの処理をするも、なんとか自分を正当化しようと反撃を試みた。
「でもさぁ〜、お○らした拍子にもれちゃうって事もあるよねぇ〜。」
とおもらし説を唱えた私に、パパが一言。
「それは、あんただけでしょ・・。」
「・・・・・」(^^ゞ
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☆ 来客 ☆ |
2002,5,29 |
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夕方4過ぎ。
彼女はやって来た。
手に持っているスーパーのビニール袋の中身は・・
アサリと新玉葱。
両方とも取れたてのようだった。
家に上がるなり彼女は
「ア〜ポ〜ロ〜!!どこぉ〜!」
と家宅捜索を始めた。
子供が大きくなり相手をしてもらえなくなった彼女は仔猫を飼った。
ムクムクで少し灰色掛かったペルシャ。
もう8年以上前の話だ。
その猫も、今では立派なおばさん猫に成長し、
彼女は飼い猫にまで邪険にされるようになった。
可哀想な話である。
そこで、彼女は考えた。
「アポロを手なづけよう・・」と。
しかし昔から彼女の考えはザルである事を私は知っていた。
きめが粗いのである。
美味しい物をあげれば懐くと思ってるらしかった。
極めて単純な思考力なのである。
彼女はアポロを2階から探し出し、抱きかかえて降りてきた。
そして、早速かつおぶしをあげていた。
だが・・そんなにアポロはかつおぶしが好きではなかった。
食べにくそうにハグハグすれども、口には入らない。
それどころか、アポロの鼻息でかつおぶしは床に散らばっていくのであった。
散らかったかつおぶしを目の前に、あらぬ所の匂いを嗅ぎ回るアポロ。
彼女の計画が脆くも崩れ去った瞬間であった。
その上、アポロは部屋の隅から隅まで駆け回り続ける。テーブルの上に飛び乗りお菓子を食べようとする。パソコンのペンを落し遊んでいる内に何処かへやってしまう。
と言うような悪行三昧をやってのけた。
大人しい猫がお好みの彼女は、このご乱行を目の当たりにして諦めがついたようだった。
そして「家にはいらない、こんな猫。」とほざいた。
その上、悪行の一部始終見ていた彼女はこんな事まで言いだした。
「私がしつけてあげる!」
特に問題なのは、テーブルの上の食べ物に手を出す事だ。
そして、止めさせるには体罰が必要だと説いた。
彼女は言った、やったらすぐ「鼻ピン」するのよと・・。
程なく、彼女の躾係りとしての腕前を試す機会がやってきた。
アポロが食卓テーブルの上に乗り、お菓子の入ったお皿に顔を近づけてきたのだ。
すかさず彼女は「アポロ、ダメ!」と言いながら「鼻ピン」を食らわした。
が・・・アポロはさほど痛くなかったようでキョトンとする・・。再び「鼻ピン」。
アポロは不思議そうに彼女の手を眺めていた。
ビクついた様子もなかった。
それどころか、こともあろうに彼女の手にじゃれつき始めたのである。
全くアポロは解っちゃいない・・・のであった。(爆)
それからも数度となく彼女は躾を試みた。
私も彼女を見習って「鼻ピン」を実行した。
しかし、結果は同じだった。
私達の努力は無駄に終わった。
アポロに「叱られている。」と言う自覚を持たせる事すら出来なかったのである。
惨敗だった。
帰り際、猫歴8年のプライドを傷つけられた彼女が私に聞いた。
「アポロが来てからどれくらい経った?」 私:「一ヶ月とちょっとかな・・。」
さも残念そうな表情で彼女は言った。
「遅すぎたね・・」
そう捨て台詞を残し帰っていった。
そう・・・彼女は私の姉である。
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☆ 暴君 ☆ |
2002,5,30 |
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何故なんだろう?
アポロは朝、やたらと「元気」なのである。
て言うか、もう「元気」の域を通り越している。
アポロの躾に失敗している我が家。
朝食はおかず略奪の危険を察知しながら食べなくてはならない。
実にスリリングである。
今日は家族全員が「鼻ピン」でしつけようと頑張ってみたが、やはり徒労に終わった。
アポロの鼻が心配だ。腫れあがってしまったらどうしよう。
それ位、何度もやられているのに一向に止める気配がないのでとても悲しい。
しかも、叱られているのはアポロなのに、私達に向かってしっぽを膨らませ、耳を寝かせて威嚇、攻撃をしてくるのである。
実に理不尽な猫である。
ちなみに、姉の家の猫は決してテーブルの上に乗ったりしないそうである。
成猫だからではなく仔猫の時からなのだそうだ。
猫種の違いなのだろうか? 個々の猫の性格なのだろうか?
言いたくない、認めたくないが、やはりアポロは・・・「ばか猫?」なんだろうか。
う〜ん、そんなことないと思いたい。
お利口な猫に育てて姉の鼻をあかしてやろう!
諦めずに根気よくしつけるぞ。と心に決めた私であった。
そうそう、今日はソーセージを食してました。
一度アポロが口に付けたものは、さすがの私でも食べたくない。
アルミホイルの上に乗っけてエサ場に置いてあげたんだけど・・
量が多くて食べきれなかったみたい。
アポロったら何を思ったのか?
残ったソーセージの周りの床を、しきりに前足で掻いてました。(笑)
おいおい、ひょっとしてそれ・・・
「もう片づけろ」って事?(^^ゞ
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