2002年6月

☆ ケケケッ ☆ 2002,6,1
今日、UPした「ほーむ」の写真。気に入ってます。

色合いも壁紙に馴染んでいて良い感じ。
アポロの顔が寝ながらにして、茶目っ気たっぷりで笑えます。実にアポロらしい。
ちなみに私の撮影です。(^-^)


そうそう、今日初めてアポロが「ケケケッ・・」って鳴くところを見ました。
結構怖いです。(笑)
飛んでる鳥を眺めながら「ケケケッ」です。
捕まえたいんでしょうかねぇ。


今日は朝食時にテーブルに乗ってきませんでした。
メニューが気に入らなかっただけなのかもしれませんが・・。
でも、お陰で今日は「鼻ピン」せずに済みました。
しつけの効果が現れてきたのであれば嬉しい事です。


ん?でも、アポロ。
2、3日後に効いてくるって・・・


私の筋肉痛みたい・・・。(^^ゞ

☆ 衝撃映像! ☆ 2002,6,2
衝撃スクープ!!

ついに・・・秘密の訓練の映像入手!?

見よ! これが、スパイダーニャン! 特訓の姿だ!!

☆ がんばった日本! ☆ 2002,6,4
やった、やった、やりましたぁ〜!
日本、ワールドカップ初! 勝ち点1ゲットです〜!!


稲本の痛快ゴール! 気持ちよ〜く決まりましたぁ〜!!
にわかサッカーファンの私も興奮して見ちゃいましたよ。
観客席も青一色でしたねぇ。
私も、日の丸背負ったサポーターみたく、ガンバレ日本!
めいっぱい応援しちゃいました〜!

でも、家族からは評判宜しくない。

「そこの赤髪!しっかりしろーー!!」

選手を罵倒する私が怖いって・・・。(^^ゞ


そうそう、家のパパさん、6時前に帰ってきました。(^^ゞ
ん? 会社って6時までじゃなかった・・?
ま、いいか・・・。

とにかく、よかったよかった!
内容的には絶対勝っていたと思うし!
今日のビールは一段とうまい!



でも、ちょっと悔しい・・(パパ)

☆ いい加減にしなはれ ☆ 2002,6,6
6月に入ったとたん、名古屋は暑い!
夜も暑いからみんな部屋のドアを開けっ放しで寝ています。

アポロも暑くて眠れないのか、夜中にあちこちさまよっているみたい。
暗闇の中、アポロの鈴の音があちらこちら移動して行きます。


でも、自分が眠れないからといって、
夜中にみんなを起こして回るのはやめてくれ。

☆ 大脱走 ☆ 2002,6,7
ついにうんめいの日がきたのにゃ。
いっしょうけんめい、かんがえたけいかくをじっこうするときが・・・。

あさ7じ。いつものように、ダイニングテーブルのみんなの朝食をしゅうげき。
かた〜いディフェンスにじゃまされても、2度3度こうげき。
(まるでウルグアイのゴールにおそいかかるフランスチームのような、はげしいこうげきなのにゃ)
しかしじつは、これはフェイントだったのにゃ。
すごすごひきあげるとみせかけて、すばやくげんかんのカサタテのかげにかくれたのにゃ。

7じ半。パパがかいしゃに行くために、2かいから下りてきたのにゃ。
みつからないように、いきをひそめチャンスをうかがうのにゃ。

パパの手が、げんかんのかぎをはずす。
ガチャリ。
きんちょうのあまり、しっぽがピンとちょくりつするのにゃ。
ドアがひらき、まぶしいひかりがさしこんできたのにゃ。
いまだ!!
カサタテのかげからとびだし、いっきにげんかんほーるをかけぬける。
ベッカム(だれ?)のシュートのようにパパのあしのあいだをすりぬけて、いっきにそとにとびだしたのにゃ〜。

やった〜〜。


ついに、だっしゅつせいこう。


でも、そこにうえこみがあるとはしらなかったのにゃ。
うえこみの木のあいだにあたまがはまって、うごけなくなってしまったのにゃ。

そしてそのまま、パパにつかまってしまったのにゃ。

はるみママ、ごめんなさい。
べつに家出するつもりじゃなかったのにゃ。
いつも「猫はそとにでると7匹のてきがいる」とか、
「アポたんはおばかだからかえれなくなる」とかいって、そとにだしてもらえないけど・・・。
まいにちテレビでサッカーをみていたら、むしょうにしばふのうえをかけまわってみたくなったのにゃ〜。

あしがすなだらけになってしまったけど、そとはきもちよかったのにゃ。

ぼくには、ふくつのねこだましいがあるのにゃ。(BGM 地上の星/中島みゆき)
まだまだ、なんどでもちょうせんするのにゃ。

そしてあのニャールドカップにでるのにゃ〜〜。


☆ ついにこの日がやってきた ☆ 2002,6,9
待ちに待ったワールドカップ初勝利!!!
ワールドカップ通算5試合目にして初勝利!



思えばドーハの悲劇から、どれだけこの日を待ち望んだことか。

今日は夕方明るいうちに風呂をすませて、6時からビールと共にテレビの前に。

一進一退の前半戦。

そして後半5分、ついに稲本のゴ〜ル!!

それからの40分が長いこと長いこと。
ついに試合終了のホイッスル。
本当に手に汗にぎって、大声あげて、終わってみるとアッというまの90分でした。
これで引き分けに終わった対ベルギー戦のもやもやが、やっとすっきり。

でも、はるみママは「ベルギー戦の方がおもしろかったわ」
「点を取られたら取りかえしたりする試合のほうが面白いもの」だって。
ビールが足りなかったのか、今日は意外に冷静なはるみママでした。
(ちなみに最後まで見るぞと意気込んでいた子供たちは、10分しか持ちませんでした。)

でもこれだけ素晴らしい試合(死闘)を毎日見せられたら目が肥えてしまって、
ちんたらした下手な試合は見る気がしなくなるね。
Jリーグのレベルも、少し上がるかしら。


あれ?そーいえばアポロはどこ行った?

☆ 蜘蛛の糸 ☆ 2002,6,10
すっきり晴れて、良い天気だったので家族の布団を干しました。
2階のベランダの手摺りを拭いて敷き布団を5枚。

家の南側は公園で、緑が広がっています。
近くには野鳥公園があったり干潟があったりで、色んな鳥がやってきます。
アポロはそんな風景を眺めるのがとても好きみたい。
今日も私が布団を干している間中、ベランダでひなたぼっこをしていました。

5人分の枕を干して作業終了。
網戸を閉める時にアポロを探したけどベランダには見あたらず。
家の中に入ったのかな?と気にも止めず、私は掃除の続きをするべく1階に降りていきました。
でも、掃除機を掛けながら家中を見回ったけど・・・おかしい・・アポロがいない。


「ま、まさか・・」


私はつっかけを履いて庭に出てみました。
そして、視線を我が家に向けると・・・


な、なんと! 一階庇部分でアポロを発見!!

そうなんです。
アポロはベランダから一階の庇の上に降りてしまったのです!


「アポロ〜〜!!どこ登ってんの〜〜!!!」


慌てる私を尻目に、アポロは涼しい顔で庇に座り、高みの見物を決め込んでいました。


「アポちゃ〜ん、ど〜すんのぉ〜〜!降りてこれるの〜!!」


私がいくら叫んでも知らん顔。
遠くを見つめてうっとりしてる・・。
全く埒があかないのであった。

それよりも・・・一生懸命アポロに向かって話し掛ける私の姿。
公園を散歩中のおじさんおばさんに変な人と思われたらどうしよう?
私ったらそっちの方が気になっちゃって・・。

飽きたら自分でベランダに戻ってくるだろうと、非情にもアポロ1匹を庇に残し
そそくさと家に戻って来ちゃいました。(笑)
そうそう、デジカメで写真を撮る事は忘れませんでした。
だって、絶好の日記ネタなんだもん・・。
何て飼い主じゃ。(苦笑)


しか〜し、暫くすると・・

「みゃ〜ぅ・・・みゃ〜ぅ」

悲しそうな声でアポロが鳴き始めました。
結構必死そうに・・。


「も、もしかして・・やっぱ戻れない?」(‥ゞ

アポロは2階のベランダから一階の庇へ降りたのですが、その高低差6〜70センチ。
降りたのはいいけど、仔猫のアポロでは上れない可能性大。
【行きはよいよい帰りは怖い】の諺通りのアポロなのでした。

「どうしようか・・」 

救出方法をいろいろ考える。
庭から救出しようにも、我が家には高い脚立がなく庇までは届かない。
やはり2階のベランダから助けるより仕方がない。

「そうだ!」

食べ物で釣ろうと思い立った私は、いつもおやつの缶詰を入れているアポロのお皿を持ってベランダへ向かいました。

「ほら、おやつだよ!上がっておいで!」

お皿をカンカン叩きながらアポロの注意を引く私。
でもアポロは・・・

「みゅ〜ぅ」

「ダメだよ〜かあちゃん。無理だよぅ〜。」と言ってるように心細げに鳴くばかり。
何度か声を掛けるけれど、呟くように鳴くばかりで、上がってこられない。


「やっぱ、無理か・・。さて・・どうしたもんないな・・」

何とかアポロを助けようと頭を働かす。


「そうだ!あれだ!」

私は駆け足で1階へ降りると、台所にあった籐のかごと水筒のひも2本を持って
ベランダに戻りました。

籐のかごは昔の買い物かごのように持ち手が2つ付いていて、かなりしっかりした作りの物。
持ち手にそれぞれ水筒のひもを掛けて、ひもの先端をしっかりと握り
ベランダから庇に降ろしました。

「ほら、アポロ!ここに入んなさい!!」

かごに入ってくれるかどうか心配だったけれど、有無を言わさぬ勢いに威圧感を感じたのか?
私の言葉に従うように、アポロは「スルッ」とかごに入って
ちんまりとうずくまってくれました。(笑)

「よしよし、いい子だよ〜。じっとしててよ〜・・」
バランスを崩さないようにそ〜っとひもを引っ張り上げて・・・

ふぅ〜っ、やっと無事アポロを救出する事が出来ました〜!


その後のアポロは・・・
カリカリごはんを凄い勢いで食べてトイレに行くと、ソファーの上で爆睡してました。(笑)

かなり暑かったもんね〜。
炎天下、庇に一時間はアポロにとってかなり辛かったんだろうな。(・_・、)


でもでも、私なんだか太宰治になった気分でした。
ほら、小説にあったでしょ?・・・
ん〜何だっけ?

「羅生門」??あれ?ちがったっけ?

☆ 天然ボケ ☆ 2002,6,11
家族揃っての夕食。
なんだかんだとお喋りしながら食べる食事は、私の料理の腕前が少々・・でも
雰囲気だけで美味しく頂ける。
話題は色々だけど、たいてい子供達の学校の話が主。

そうそう、今日はワールドカップの話も出ました。
日本対チュニジア戦が平日3時からのキックオフである事に腹を立てるパパと子供達。
悔しがる様を見て、専業主婦の私はちょっと心苦しかった。
だって、ジャストタイムで見られるんだものね。(苦笑)

そんなこんなでワイワイと話をしている中、「アポたんの日記」の話をパパが持ち出した。


パパ:「昨日の日記の『落ち』は何じゃない?」

私: 「何?・・それは分かりにくいって事?」

左の眉をピクッと上げて怪訝な視線をパパへ向ける私。


パパ:「あっ、いや・・そんな訳じゃないけど、『羅生門』の作者が芥川龍之介
    だって知らない人にはあのボケは分からないかと・・」

私: 「まあ、そうかなぁ・・ホントに私が『羅生門』の作者を太宰治だって
    思ってるってバカにされてもシャクだわねぇ。」

パパ:「そうだよ。2段構えのボケは分かりづらいって・・。」

私: 「本当は芥川龍之介の『蜘蛛の糸』だって分かってないと可笑しくないもんね、
    あの落ちは。でも誰でもそれ位の知識はあるでしょ。」

パパ:「まあ、そうかな。はははははっ」

私 :「はははははっ・・」
パパ:「はははははっ・・」



それ以上深い話をするとボロが出ると思ったのか(笑)
から笑いの後、お互い暫し沈黙。

私: 「そうそう、太宰治は確か・・『人間失格』だったよね?」

パパ:「そうだよ。」


長男:「ねえねえ・・。」
私達2人のアカデミック(?)な会話を聞いていた長男が話に入ってきた。





「太宰治は何で人間失格になったの?」




パパ:「・・・・・」
私 :「・・・・・」



・・・(爆)



これこれ、中学一年生!
もうちょっと本を読めーー!!!

☆ 満3ヶ月 ☆ 2002,6,12
ホントに今日の名古屋は蒸し暑かった〜。
6月にもかかわらず、居間に敷いてあったムートンのラグ。
あまりのむさ苦しさに片づけ、代わりに夏用の綿のラグを敷きました。
我が家もちょっぴり夏モードです。

そうそぅ、今日でアポロは満3ヶ月になりました。
おめでとう〜!
私が抱っこして計ったら、体重約1.7キロでした。
見た感じ、家に来た頃の倍の大きさ。順調に育ってます。(*^^*)

アポロのお父さんはシルバーのアメショーなんだけど、6キロはありそうな巨大猫。
将来アポロもああなっちゃうのかしら・・・って、ちょっと心配。


それとアポロ君。
ゆうたが本読みの宿題をやろうと国語の教科書を開いたのに、やる気を削ぐかの様に
その上に乗って落ち着くのはやめてくれ〜!

☆ 手をあわせて ☆ 2002,6,13
いただきますぅ。
やっぱ、ごはんのまえはこうでなくっちゃ。







ぼく、おぎょうぎいい?



☆ 日本決勝トーナメント進出! ☆ 2002,6,14
日本勝った!勝ちました!!

午後3時。
アイスコーヒーとお菓子をテーブルに用意して、テレビの前でスタンバイ。
3時半のキックオフを待つ。

選手達の入場、両国の国歌がスタジアムに流れる。
選手1人1人がアップになる。
どんな気持ちで口ずさんでいたのだろう?
日本国民の期待をひしひしと感じていたのだろうか。

会場は日本のサポーターで埋め尽くされ、まさにジャパンブルー一色だった。
仕事中にも関わらず、テレビ観戦し応援したサラリーマンやOL達。
それもままならず、ラジオやインターネットで情報を得ていた人達もいる。
日本中がまさに釘付けだった。
そんな多大なる期待の中、日本のイレブン達は本当に素晴らしい試合をしてくれた。

前半0対0。
前半終了間際はチュニジアが押しているようにも見えた。
しかし、後半が始まってすぐ、森島が先制ゴール!
稲本に替わっての投入。トルシェ監督の采配が当たった。
森島はその期待に見事応えた形になった。
そして、勝利を確実のものにした中田のヘディングシュート!

2対0で試合終了。
日本はチュニジアを制し、一次リーグを見事1位で通過した。

次の対戦国はトルコ。
もしも、2位だったら相手はブラジルだった。
日本チームが強くなったとは言え、さすがに相手がブラジルでは分が悪すぎただろう。
神も我らに味方してくれているようだ。
ともかく、18日のトルコ戦までにコンディションを整えて
またあの素晴らしい闘志を私達に見せて欲しい。

4年前とは明らかに違う。
世界のレベルに引けを取らない技術力。そして鍛えられた精神力。
落ち着いてインタビューに答える選手達。平常心を忘れていない。
大丈夫、次もいける。
そんな予感がする。


試合後、歓喜するトルシェ監督。
手の叩き方可愛すぎ。(^^ゞ

☆ ダニダニ ☆ 2002,6,15
アポロが、時折執拗に耳を掻くので、気になって猫関連のホームページで調べてみた。

ほほう。【耳ダニ】ってのがいるらしい。
そうか。耳ダニがいると茶色や黒の耳垢が付くのか。

ん?そう言えば・・・
アポロの耳の中もそんな様な耳垢らしきものが・・。
しかも時折、耳を引っ掻いているぞっ。
も、もしや・・耳ダニか?

アポロを捕まえて耳の中を覗くと、確かに奥の方に黒い耳垢が付いている。
心配になって姉に電話で聞いてみた。

「ねぇ、耳垢って定期的に取ってやるもの?」

「ううん。洗った時にタオルで耳の中を拭くぐらいで掃除したことないよ。」

「ええ〜、そうなの〜?ねぇ、それでも耳の中は綺麗なもの?」

そんなの気にしたことないと言いながらも猫の耳を確認する姉。

「うん。うちは綺麗だよ〜。」

う、うそっ!
やっぱ耳ダニ?!


仕方がない。病院へ行くか。
アポロをキャリーに押し込み、娘をお供に連れ、パパの運転で病院に向かう。
その病院は建て替えられたばかり、洋風でとても可愛い外観なのだが・・・まぁ、そんな事は関係ないか。(笑)

待合室に3人と1匹で待つ。
名前が呼ばれ、私は診察室にアポロを連れて娘と共に入った。
症状についての短い応答の後、体重を量る。
そして先生は、診察台の上に乗ったアポロの耳に細長い綿棒の様なものを入れグリグリとまさぐった。
右耳は比較的綺麗だったのだが、左耳は黒いコールタールのようなものがぺっとりと綿棒の先に付いた。

「うわぁ、なにそれ!」

思わず私の口から漏れた。

先生は両耳から採取した垢を顕微鏡で見ていた。
そして、モニターに映し出されたソレは・・・まさしく


耳ダニちゃん!


そしてモニターの中で耳ダニの足がピクっと・・。

「げっ! う、うごいたっ・・。」

私と娘が思わず後ずさると

「まだ生きてますねぇ。」

近くにいた看護婦さんが平然と言った。

「ま、まさか、これ一匹だけじゃないですよねぇ?」

恐る恐る看護婦さんに聞いてみる。

「ええ、もっとたくさんいますよ。」

やっぱ・・・(ひぇぇ〜〜〜!)




それからが大変!
私と看護婦さんでアポロの四肢を押さえ、先生が治療を開始。
耳に薬を入れ綿棒でふき取る事、数回。
アポロは治療の間中、待合室にも聞こえるような凄まじい鳴き声を発しながら、体をくねらせ、もがき苦しみ・・・それはそれはすごい暴れよう。

始めのうちは「大丈夫だよ。頑張って!」とアポロに声を掛ける余裕を見せていた娘も、治療の途中から無言になり、最後にはかなり腰が引けてました。(笑)

そして治療後に先生が・・

「一週間後に、また見せて下さい。」

と言った。(‥ゞ

あと3、4回は治療しないと耳ダニは退治できないんだって。
正直私もちょっと腰が引けた。


先生の話によると、のら猫よりもペットショップのように、狭いケージの中でたくさん飼われている猫の方が感染しているんだそう・・・???

・・な、なんだって〜!
それじゃ〜、家で飼い始める前にもう既にペットショップで耳ダニに感染してたって事?!

そりゃないだろ!

☆ ペット事情 ☆ 2002,6,16
昨日、アポロを初めて病院に連れて行った。
病院に向かう車の中、見慣れない犬猫病院の看板を幾つも見た。
数年前と比べて、近辺の犬猫病院の数は増えているんだなと感じた。

土曜日だったせいもあると思うが、待合室は満員で待ち時間が一時間以上。
診察順は7番目。病院が増えてるのにも関わらず盛況だった。

昨日の日記に書いた『恐怖の治療』を終えた後
私は、獣医さんに躾に付いていくつか質問をした。
猫歴10年以上の私だが、仔猫から飼った経験がない為うまくいかない。
それに対し、猫の習性から困った行動を止めさせる効果的な方法など、先生はとても親切に教えてくれ、色々と勉強になった。
それともう一つ。
最近のペット事情が昔と違うことを、アポロの診察中あらめて感じた。

「もう一匹、生まれました〜!」

隣の診察室から看護婦さんの声。先生もチロチロと様子を見に行く。
私達には鳴き声も聞こえないくらい静かだったのだが
どうやらお産の最中らしかった。

診察後、待合室にいたパパに聞くと、犬のお産だという事が分かった。
犬と言えば、安産の代名詞。
妊婦さんなんかは、わざわざ戌の日を選んで腹帯をする位なのに。
最近は犬も病院でお産するのね〜。

それに、産んだはいいが、育児をしない犬や猫もいるそうで。
おっぱい飲ませたり、体を舐めたり、下の世話をしたり・・
そういうことを一切しないんだってさ。
なんか人間の世界と似てるわね。って思ったりして。

今は、犬や猫を番犬とか鼠取りの為ではなく
家族の一員として大切に飼っている家庭が大半だ。
自分の子供のように風邪を引けば病院に連れて行くし、予防接種もする。
昔に比べたら、家庭でのペットの地位は格段に上がっている。
ヘタをすると、一家の大黒柱である父親よりも手厚い扱いを受けている。
て言うか、家は確実にそうである。(爆)

どうでしよう、「俺も大事にされたい!」と思っている家長の皆さん。
試しに犬や猫の着ぐるみを着て、コスプレ姿で帰宅してみては?
家族の反応が絶対違うと思いますよ。
・・・違った意味で・・。(‥ゞ

☆ 何がアポロを駆り立てる? ☆ 2002,6,17
どこのお宅の猫もそうかと思うけど、家のアポロもこれが好き。
今日も、かなりしつこくしつこく行ってました。(笑)
勿体ないのでビリビリになっても丸めて突っ込む私。
お陰で取りにくいったらありゃしない〜!


  アポロ、やめてー! ティッシュ取り〜!!

☆ 冷静と情熱のあいだ ☆ 2002,6,18
待ちに待ったワールドカップ決勝トーナメント、対トルコ戦。
本当は会社を休みたかったけど、どうしても豊橋の客先へ行かなければならない。
きょうは会社へ寄らずに、直接客先へ。
会社へは昨日のうちに直行直帰することを伝えてある。

「私を探さないでください」とも・・・

前回のチュニジア戦は、会社のパソコンモニターで映像なしのインターネット中継を見ていただけ。
机の下で小さくガッツポーズをとっても、せっかくの勝ち試合にもかかわらず不完全燃焼でした。
ですから、「今日こそは、映像をリアルタイムに見るぞ。」と心に決めていました。

客先のネットワーク設定に思いもかけず手こずりながらも、何とか今日の作業完了。(勝手に完了)
挨拶もそこそこに客先を飛び出し、一目散に名古屋へ戻ります。


そして某所家電売場到着。

すでにトルコに1点リードされ前半も終盤近く、日本側の猛攻が続いています。
いつも平日はほとんど人気の無いテレビ売場に、30〜40人ほどの人だかり。
でも、サラリーマンと買い物のおばさんがほとんどで、若い人が少ないせいか皆さん冷静に観戦しています。
時折、
「おしい!」
「あ〜」

と、小さく声が漏れる程度。

前半戦が終わり、後半戦へ。
テレビの中の熱戦に、みんな食い入るように見入っています。
しかし日本の善戦も空しく、ついにゲームセット。

「はあ〜」とため息をつくと、皆さん声も無くぞろぞろと一斉に帰ってゆきます。

家電売場を出て会社に帰りの連絡を入れました。
「疲れたから帰る・・・」と。

やっぱり、サッカーの応援は、勝つにしろ負けるにしろビール飲みながらの大騒ぎに限るね。
結局、またまた不完全燃焼でした。

アッ!!今、韓国がイタリアを破ってベスト8入りしました!
ホントにすごい死闘でした。
まだまだワールドカップは終わらないぞ!!

おーい!ビール持ってこーい!!

☆ 脱力感 ☆ 2002,6,19
はぁ〜、脱力感。
負けてしまいましたね・・。

昨日の日記はパパに任せたのだが、はやりワールドカップについて書いておきたい。
(にわかサッカーファンの私。的はずれの事も書いてしまうかと思いますが、大目に見てね。)

日本はトルコを相手に五分五分に戦えていたと思う。ただ欠けていたのは積極的にゴールトライする闘争心。ここ一発決めてやる!そんな気迫が私には伝わってこなかった。
降り注ぐ雨と共に闘志までもが流されてしまったかの様で、実に残念だった。
巡ってきたチャンスを逃してしまった場面も何度かあった。それがものに出来ていたら試合の結果は変わっていたのに。
そう思うと悔しくて堪らなかった。

でも、対トルコ戦が終わった直後は、負けてしまった事は悔しく残念だったが一方で、よく頑張ってくれた、4年前と比べたらホントに成長したという想いもあった。


が、しかし、この想いは、夜の韓国戦を見て一変した。

スタジアムは韓国サポーターで埋め尽くされ赤一色。
地響きのように呻る歓声。もの凄いパワー。選手とサポーターの一体感があった。
サポーターの応援が選手達の原動力になり、相手チームにもかなりのプレッシャーを与えているように感じた。

その声援に選手が応えた。
一点を取られ、後半戦も残り時間あと僅か。
窮地に立たされた韓国、土壇場での同点ゴール!
最後まで諦めない。選手達の精神力には脱帽した。

精神力が体力の限界を忘れさせていたのだろうか、その後、延長戦になっても運動量は変わらず、執拗にゴールを狙う韓国。気力は完全にイタリアを上回っていた。
その勇姿は、勝利に対する貪欲なまでの執念を感じさせ、見ている私達を興奮させた。
「窮鼠猫を噛む。」そんな諺が私の頭に浮かんだ。噛みついた鼠は見事猫に勝ったのだ。
強豪イタリアから大金星を奪った韓国にそんな事を言っては些か失礼だろうか・・。

ともかく、この一勝はサポーターと選手が一丸となって勝ち取ったように私は感じた。
開催国の意地を見せてくれた韓国選手団とサポーター。本当にありがとう!
これからのワールドカップは韓国とイングランドを応援するぞっ。(笑)

それにしても悔しい。
ガッツがあれば絶対勝てた相手だったと思うと尚更だ。
私は、サッカーの試合において、『運』も大切な要素だと思っている。
実力が互角であれば、憑いてるチームに勝利の女神が微笑む。そんな気がしている。
そういった意味で、2度もゴールを決めたラッキーボーイ稲本や森島。前半好調だったサントスをもっと起用していたら・・・と思うと残念でならない。

う〜ん、日本と韓国との違いは何だったのだろう?
青(冷静)と赤(情熱)の差だったのだろうか・・。
あぁ〜、せめてあと4日。夢を見ていたかった。

☆ エビ ☆ 2002,6,20
昨日、ゆうたが学校からエビを持って帰ってきました。
給食の残りではなく、生きているエビです。
体長2〜3センチ程のを2匹。
早速、水槽に入れて出窓に置きました。

エビの種類には詳しくないので、インターネットで調べてみました。
でも写真付きにも関わらず、どれなのかが分かんない。(泣)

「ヌマエビ」?「ヌカエビ」・・?

一緒に見えるぞー。どこが違うんだ?

取りあえず、「ヌカエビ」のヌカちゃんとエビちゃんと命名。
とりあえずね。トリアエズ・・。

今朝になって気づいたのか、水槽に興味を示したアポロ。
まずはガラス越しに観察。
動くものが中にいると解って、水槽周りをぐるっと一周。
そして、ついに強硬手段!

水槽に前足を掛けて覗き込み、さらに体を前のめりに・・・
後ろ足まで水槽の縁にかけると・・・

びちゃ・・

落ちてしまいました!

でもエビは捕獲できず。更にゆうたのパンチも食らいました。
踏んだり蹴ったりだったね、アポロ。(笑)


☆ カキカキ ☆ 2002,6,21
私が洗濯機に汚れた洗濯物を入れている時、アポロがトイレにやって来ました。
(猫のトイレは洗濯機の横に置いてある。)
トイレに入ると顔をこっちに向け、おしりをかなり上げた姿勢で固まったので

「おおっ、これはう○ちだな・・。」と思いました。

お○っこの場合、アポロはお尻をペタンと下げて用を足すので、違いは一目瞭然。
その様子を作業しながら見ていたんだけど、なかなかカワユイ。=^_^=

神妙な顔つき。
力む時は耳がちょっと後ろに倒れるのね。
「コロン」「コロン」とブツを切る(切れる)時は、ピンと立った尻尾が「ピクッ」「ピクッ」と揺れるのよ。
んで、ジ〜ッと一点を見つめる瞳がとても「ラブリイ〜!」なの。(*^^*)

でもね、その後が・・・難ですわ。(笑)
アポロったらブツを隠そうと匂いを嗅いでは闇雲に前足でカキカキ。
必死に砂(チップ)を掛けまくるんだけど・・



隠れてないんだよブツが。



しかも体の向きを変える度に



踏んでるんだよブツを。


一通り作業を終えたアポロは満足げに去っていきました。
そして、トイレのブツはと言うと・・・辛うじて姿を隠されてました。
現場を見てしまったので今回はすぐに肉球を拭いたけど、最近はしばらく気づかない事の方が多いのよね〜。


そう言えば、家の息子。
よくアポロの肉球を顔にペタっとくっつけられている。



ははははは。(^^ゞ

☆ 通院 ☆ 2002,6,22
休日にも関わらず娘は早起き。
お目当てのアニメ番組を見る為なんだけどね。
息子達も早く起きて、おのおのゲームをしたりマンガを読んだりしてるらしい。

しかも!平日よりも早い時があるそうで・・・
「私6時に起きた。」とか「俺なんか5時半に目が覚めた!」とか言ってる。(笑)
な〜んだ、起こされなくても起きれるんだ・・・『なら学校のある日にも起きてくれよーー!』
と切に思う母であった。(笑)

子供達が、鬼の居ぬ間の洗濯をしている間・・・鬼は爆睡中。(笑)

元来、深夜族の私。本当は早起きがとても苦手。
なのに平日は6時起床。(お弁当がない日は6時半。)
休日は朝寝坊するのが自分スタイルなのさっ。(笑)
子供達は好き勝手したいから私を起こさないので、それに甘えて惰眠を貪ってます。
おいおい。いいんかい。そんなんで、私!(笑)

と言う訳で、当然朝食も遅く・・今日もアポロを病院へ連れて行くのがお昼近くになってしまった。
ホ〜ント、学習能力が欠如してるなぁ。我ながら情けないね。

病院は相変わらず込んでいて、結構待たされちゃいました。
治療時間は前回よりも短く済んだのでよかったけどね。
でもまだ来週も通院が必要だってさっ。
ふぅ〜。また来週もアポロの前足を押さえつけなくちゃいけないのね・・・。(泣)

「雑種猫や他の猫種は1〜2回の治療で治る事が多いけど、アメショーはそれに比べたら治りにくく、数回治療してもダメな場合がある。」って先生が言ってました。
どうしてなのさ〜。なんでアメショーだけが・・って思っちゃったけど・・・
何はともあれ早く良くなって欲しいんで、一緒に頑張ろうね。アポロ!


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病院から帰って郵便ポストを覗いたら、大きな封筒が入ってました。
グンゼの『ピュアケア』のモニターに当選したようで、商品も一緒に同封されてました。
わ〜いわ〜い!(^v^)(^v^)
確か1000名だったかな。当選者数。3度目の応募で当選しました!
最近は『カネボウ』『資生堂』『コーセー』と化粧品のサンプルばかりだったので嬉しいな。(^_^)b


この写真は、今日買った新しいおもちゃで喜々として遊んでいるアポロ。
ジャンプしてるの分かるかな?
さて、このおもちゃ。いつまでもつかしらん。

☆ エビ2 ☆ 2002,6,23
昨日、ゆうたを連れてホームセンターへ行きました。
アポロのエサとおもちゃ、ついでにエビのエサと砂利も買いました。

家に帰って早速ゆうたとパパは、水槽に砂利を敷き日向水を継ぎ足し、空気を送り込むポンプ?とフィルターを入れました。
これでやっと「ヌカちゃん」と「エビちゃん」が生き生きと動くようになったぞっ。

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ゆうたがエビたちの名前を変えると言い出しました。
「ヌカちゃん」と「エビちゃん」改め「エビロン」と「エビデル」だそうです。
なんじゃそりゃ。覚えにくいぞう。(笑)


アポロは思案げに水槽の側でエビを眺めています。
こんだけ深くなると、さすがのアポロも躊躇するのね〜。

☆ アイロン ☆ 2002,6,24
2、3日天気が悪いと、洗濯物が溜まって困る。
部屋干ししても、カラッとは乾かないし。
だから、梅雨の晴れ間の主婦は大忙しだ。
半乾きの洗濯物をおてんと様の力で乾かしてもらおうと張り切るからだ。
干す→取り込む→畳む、これを数回、日が陰るまで繰り返す。
畳み終わった衣類は山盛りになる。

その中からアイロン掛けするアイテムを別に除ける。
家族5人分は結構な量になる。
パパのYシャツは勿論。ハンカチ、ナプキン、ブラウス類。
Tシャツや綿ズボンにまでアイロンを掛けないと気が済まない私だ。
3日分も溜まれば、アイロンをかけ終わるのに1時間を要す。


高さ20数センチのアイロン台の前に座布団を敷き、私が座る。
服を広げ、アイロンが暖まっているのを確認。

「さぁ〜、掛けるぞー!」

気合いを入れてアイロンを手に取ると・・・

何処からともなくアポロが現れ、アイロン台の上に。

そして、前足を折り込んでまん丸な姿勢で落ち着こうとする。(笑)

「こら、アポちゃ〜ん!アチチだよ〜!!どきなさい!」

服を引っ張っても、一向に退く気配がない。
業を煮やした私が、アポロを掴んで降ろすんだけど・・


敵も然る者。


私の手の動きをじ〜っと見ては、隙を窺っている。

そして、私がアイロンを置いた瞬間。
アポロはアイロン台の上に素早く乗ってきた。
さっきみたいに、前足を折り込んで【落ち着くわ〜】のポーズだ。
ほのかに温かいからなんだろうけど
こっちは、火傷するんじゃないかって気が気じゃない。

今度は子供達がアポロを連れて行ってくれた。
こんなやり取りが数回。かけ終わるまで続くのだ。

はぁ〜、アイロン掛けも楽じゃない。
一度熱い目にあったら懲りるかな〜。
な〜んて考える私は意地悪な飼い主?

☆ Mな家族 ☆ 2002,6,25
小学生の娘とゆうたの就寝時間は、一応9時と決めてある。
が、最近は殆ど守られていない。
ドラマやバラエティー番組を見ていると、ずるずると遅くなってしまい
結局寝るのは10時をとっくに過ぎた頃になってしまう。


「おやすみなさ〜い。」

子供達が階段を上がっていくと、アポロは凄い勢いで後を追いかける。
2階の子供部屋では明日の授業の用意をし、トイレを済ませた子供達が
電気を豆電にして眠りにつくはず。

なのですが・・・

闇に潜む丸い影がゆっくりと動き
ブルーの瞳が獲物を捕らえ爛々と輝く。
飛びかかりたい衝動に駆られるのだろう。
お尻が小刻みに揺れ出したかと思うと・・・ダッシュ!
アポロの攻撃が始まる。

まずは軽くジャブ。
布団から出ている腕や足に絡みついて、猫キック。
子供達は防御の為、布団に手足を隠す。

それならば・・・と
今度は顔に飛びつき「ガジガジ」っと咬む。
唇や顎。とんがった所を狙って数回。
耐えきれなくなってアポロを取り押さえる子供。



「も〜!アポロが邪魔して眠れん!!」

2階へ上がってから10〜20分後。
怒りながら、娘がアポロを抱かえて下りてくる。
これ毎日の日課です。(笑)


ねぇ、分かってたら居間のドア閉めてけば〜?
そしたらアポロだって付いていけないはずよ〜。(笑)
「いやよいやよも好きのうち。」って言葉通り
なんだかんだ言ってもかまって欲しいんじゃないの〜?

手や足、顔までも傷だらけの子供達。

「ほら、見てぇ〜!アポロにやられた〜!」

とか言いながらも、ちょっと喜んでない?君たち。
それに、パパまでも・・

「ひぇ〜〜!アポロに引っかかれて血が出たぞ〜〜!!」

とか言いながらもアポロを叱らない。何故?
お尻を一発バシッと叩けばやらなくなるかもしれないのに・・。

ひょっとして、君たちM?(爆)


そう言う私も実は・・・
アポロに寝込みを襲われるのを期待しながら薄目を開けている。
顔にふさふさっとした毛が触れると気持ちがいいんだよね〜。
う〜ん。私の方が趣味悪いかな・・。


今日は横向きに寝ていた私の耳を咬んだ。

「ぁは〜ん・・。」


アポロちゃ〜ん。そこはやめてーー!


☆ 祝!2か月 ☆ 2002,6,26
今日でアポロが我が家に来て丸2ヶ月。
体重は1.9キロ。随分と大きくなりました。

ジャンプ力だって相当なものです。
最近は、流し台の上に直接ジャンプして乗れるようになっちゃって
火を使ってたってお構いなしにコンロ周りをウロウロしてる。
アポロ〜、燃えちゃうったらぁ・・。(^^ゞ

娘が言うには「近所でも学校でもアポロは人気者!」らしい・・。
下敷にアポロの写真を入れ持ち歩き学校の友達に見せたり
アポロを抱っこして外へ連れ出し近所の子達に見せている。

私よりも誰よりも、一番の親バカは娘なのかもしれない。(笑)

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この写真は、(根菜類を入れてある)籐のカゴを掃除して新しい新聞紙を敷いた所に
アポロが入り込んだ時のものです。
落ち着くのか、しばらく出てきませんでした。(笑)

☆ 授業参観 ☆ 2002,6,27
昨日は小学校の授業参観でした。

娘は体育の授業。
体育館でダンスレッスン?!(笑)
担任の先生はとても面白いキャラクターの持ち主。
当然、授業も面白くて驚かされます。

今回は「ハイロウズ」?らしき曲に、先生自身が振り付けをした?ダンスを
生徒達に踊らせるというもの。
なにげに腰の動きが・・・セクスィイ〜!でした。(爆)

この前は、歌のテストがあると言って、娘が家で練習をしてました。
曲名は・・・「お米だ!お米パラダイス」?!
「おさかな天国」の替え歌で、先生が作詞したんだそうです。(笑)

5年生の娘は授業で稲作を習っている所。
実際に花壇にミニ水田を作り稲を育てたり、バケツで育てたりしています。
その替え歌も、授業の一環として先生が考えたのでしょう。
歌詞に稲作の全てが網羅してあり、これを覚えればバッチリよ!
みたいな内容で(笑)、しかも語呂も良くまとまっていて感心しました。
ホント、先生のアイデアには脱帽です。

楽しく学べるって素敵です。
これからも先生の活躍に期待!
陰ながら応援してま〜す!

☆ エビ3 ☆ 2002,6,28
エビの水槽が大変なことになっている。

先日会社から帰ってくると、水槽の底になにやらピンクの小山が出来ていた。
よく見ると、エビ用に先日買ってきた「ザリガニのえさ」らしい。
ゆうたが間違えて大量に入れてしまったようだ。

交換する水もないし、今度の土曜日に掃除しようとそのままにしておいたのがまずかった。
予想より早く溶け出した「ザリガニのえさ」のために、一晩で水槽の中が真っ白になってしまった。
しかも底には溶けて雲のようになった「ザリガニのえさ」の成れの果てが不気味に漂っているではないか。
おまけに臭い。
日当たりの良い出窓に置いてあるために、ものすごい勢いで腐り始めているらしい。
ここのところアポロが寄り付かないわけだ。
フィルターが入っているがまったく役に立っていない様子。

すでに「エビロン」と「エビデル」の姿はすっかり見えなくなってしまっている。
おーい!生きているか〜?

明日は土曜日、きっと救出するからね。
それまで生きているんだよ!

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アポロのお気に入りの場所。
テレビを見ている私たちを眺めています。


☆ アポロの妹だってぇ〜! ☆ 2002,6,29
ここ2、3日、また咳が出るようになって右脇腹が再び痛む。
くぅ〜っ、痛い〜。
咳をする度にピッキーン!と激痛が走るよ〜。(・_・、)

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今日はアポロの病院の日。
先週心に決めたように早めに受診。
でも相変わらず繁盛してました。

アポロの耳も片方は綺麗。
もう片方も来週の治療で治りそう。
よかった、よかった!(#^.^#)


11時前に帰宅。
その直後、姉から電話が・・

「もしもし〜私、わたし! ねぇ、ケージ使ってないでしょ〜。貸して!」

開口一番がこれです。(笑)

「なんでよ〜(--#)、どっか連れてくの〜ミューを・・。」

「違うって・・・檻の方よ。」

「なんで?」

「へへ〜ん。買っちゃった・・・。」

「何を?」

「アメショーの・・・こ・ね・こ!」

「にゃんだって〜!!!」


なんでも、朝いちで近所のペットショップへ行って買って来ちゃったらしい・・・。(^^ゞ
ほんとにも〜 家の姉にはいつもビックリさせられる。(笑)

昨日のテレビでやってたんだよね〜、アメショー母ちゃんの出産。
その直後の姉からの電話は・・・
「ねぇ、見た見た見たぁ〜!! かっわいいよねぇ〜!仔猫!!」
と興奮した様子で、しきりに仔猫が可愛いと言ってました。
でもまさか本当に買ってきちゃうなんて・・・。

確かに、子供にもミューにも相手にされない寂しい姉です。
手の掛かる仔猫が欲しくなる気持ちが分からないでもない・・・。
が、しかし、家族の了解も得ないままに飼(買)っちゃう姉って、ス・テ・キ!
さすが猪!(←干支よ)猪突猛進とはよく言った!(笑)


アポロと一緒のペットショップで腹違いの妹に当たる仔猫。
でも顔は丸顔でめんこいです。(^_^)b
正直、アポロよりも可愛い・・・。く、くやしいぞ〜!
まだお目に掛かってはいませんが
お店の前を毎日のように通るので知ってるんだよね〜。

家の子達もなぜか・・「くっそ〜!おばちゃんたら・・!」って怒ってました。
どうやら通学途中のビュースポットになっていたらしい。
娘は「売れ残ったもう一匹が可哀想。」って言ってました。
ん〜。それは仕方ないんじゃないかい?(笑)

でも、ちょっと楽しみ。
だって、アポロの妹だもん。
やんちゃ娘に違いない!
お澄ましペルシャとは違うぞ、アメショーは!
あの姉が困惑する顔が目に浮かぶぅ〜。

手に負えなくなったらいつでも言ってね。
家が引き取ってあげるよん!(^O^)

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アポロのお気に入りの場所(その2)。
食器棚の上で高みの見物。
パソコンのキーボードとディスプレイを踏みつけて上ってゆきます。

☆ スターウォーズ ☆ 2002,6,30
29日、スターウォーズエピソード2の先々行ロードショーに行ってきました。
前回のエピソード1の時は4〜5時間前から並んで先行ロードショーを見ましたが、今回は数日前に指定席を買えたので楽に見ることが出来ました。

内容的には、ルーク・スカイウォーカーの育ての親になる人物や、レイア姫の育ての親になる元老院議員などほぼ全ての主要人物が出揃い、さあいよいよエピソード3へという感じ。

ジェダイ騎士団総出演の大活劇、さらにクローン兵団の大戦闘も次回のエピソード3への前奏曲に過ぎないというエンディング。
ヨーダの「クローン戦争の始まりだ」という映画の最後の台詞。

エピソード4に続いてゆく事が決まっているだけに、次回エピソード3がハッピーエンドに終わるはずが無いことは分かっているけど、どーするんでしょうねこの後。

実質シリーズ最終話になるエピソード3が、このままカタルシスなしで終わってしまったら、この先残りの人生をどうやって過ごせばいいのだろうと映画館を出る時つい考えてしまいました。
(ちなみにシリーズ第1作目のエピソード4は、映画館で14回見ています)

あまり書くとネタばれになってしまうのでここまで。
とりあえず、もう一度見に行くぞ。
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ついにワールドカップが終わってしまいました。
私が昔サッカーをやっていたころは、日本でワールドカップが開催されるなんて夢にも思いませんでした。

あっという間の夢のような一ヶ月でした。