名古屋駅のタワーズライツ（電飾キラキラ）を観にいってきました。
今日は天気が悪くて、午前中から小雨が降ったり止んだりなので、行こうか止めようか散々迷った末に結局行くことにしました。

名古屋駅前を飾る電飾は予想以上に大きくて、とっても綺麗でした！！

私とまりなは「キャー、綺麗、綺麗」と大喜びでしたが、
まりなのデパートの買い物で、散々待たされたけんたとゆうたは既にお疲れモード。

「ハラへった〜、ノドかわいた〜。」

「アポロが待ってるから帰ろ〜。」

「つまんね〜。」


・・・ホント、この坊主どもは・・・。

でも、久しぶりに人ごみの中を歩き回って、私もちょっと疲れました。
けんた、明日のお弁当は、おにぎりだけだからね。

今日はとっても静かな一日だったのにゃ。
でもなんかご飯がやたらと大盛りだったのにゃ

アポロ、留守番ごくろうさん。立派な留守番猫になったね。

今日もアポロにリードを付けて外をお散歩です。

ついでに写真を撮ろうと思い、リードの端を庭のベンチに縛り付けてからカメラを取りに勝手口のところまで戻り、ふとふり返ると案の定すでにアポロの姿はなく、リードだけが残されていました。

幸いすぐ近くで捕まえることが出来たので、今度は絶対抜けられないだろうと思うほどにきつく締め、目を離さないように後ろ向きに勝手口から入ってカメラを掴んですぐ戻ったのですが、やっぱり逃げられました。

その間ほんの数秒。

あっぱれ、アポロ！
まるでプリンセステンコウの様な見事なイリュージョン！
それは見事でございました。
何度見ても・・・・。
はい、何度も見せていただきましたとも縄抜けの術。

でも、どうせ逃げるならもっと遠くまでお散歩に行けばいいのに。
そんなすぐ傍の出窓の下とか、物置の下に隠れていないで。
意外に臆病者なのね。
まあ、あまり外は慣れてないからかもね。

でも毎回のように逃げられる私も、ホント学習能力が無いこと・・・。トホホホ。

僕の縄抜けの術はゲージュツの域に達したのにゃ。
僕のことをプリンスアポロと呼んでほしいのにゃ。

わたくしめをドジで間抜けなドビーとお呼び下さい。トホホホ。

アポロに顔を近づけると、アポロは前足を伸ばしてこちらの顔を触ってきます。
その前足の肉球の感触がなかなか気持ちが良くて、何度も顔を近づけたくなります。

特にアポロの肉球がお気に入りなのは、娘のまりなです。
アポロを自分の方を向けて抱っこすると、フッとアポロの顔に息を吹きかけます。
するとアポロはイヤッとでも言うように、片足を伸ばしてペタッと顔に触ってきます。
嬉しそうにまた息をフッ、迷惑そうに足をペタッ。
息をフッ、足をペタッ。
息をフッ、足をペタッ。
息をフッ、足をペタッ。
フッ、ペタッ。
フッ、ペタッ。
フッ、ペタッ。
フッ、ペタッ。


永遠に続きます・・・。

アポロもいつまでも付き合ってないで、いい加減に逃げ出せばいいのに。

でもアポロの方から寄ってきて、何か言いたそうに前足を伸ばして触ってくるときがよくあります。
今にも何かしゃべりだしそうな仕草と表情に、

「なあに？アポロ、どうしたの？」

思わずこちらも真剣に話しかけてしまいます。

この話をパパにしたら、

「猫とお話しするほど暇を持て余しているんだね。」

ちなみにパパは、アポロが触ろうとするとまずその足の臭いを嗅いで、綺麗か確認してから触らせます。

どこまでも冷静なやつ・・・。

僕はママほど暇じゃないのにゃ。
僕に話があるときはサッサとしゃべるのにゃ。

お願いでございます、わたくしめの顔をなでなでしてくださいませ。

今日もいつもの時間に夕食の準備。

カウンターの上に大皿を用意してから反対側のコンロで炒め物を作ります。
さあ大皿に盛ろうとフライパンを持って振り返ると

大皿の中にアポロが寝そべっていた。

「ぎょえー！」

「なんちゅうことさらすねん！料理されたいのか！食われたいのか！造りがいいか、唐揚げがいいか？」

と叫びたいのをぐっと飲み込み、アポロにご退散願って大皿を洗い直し。

この話を食後にパパにすると

「猫は鍋物にすると、泡が沢山出て美味しくないそうだ。鍋にするなら犬の方がいい。」

ですって・・・。

そんなもん、食えるかい！

お皿の形がお腹にフィットして気持ちが良かったのにゃ。

息をフッ、足をペタッ・・・・

今日はまりなのピアノのレッスンの日、ピアノの先生がやって来ます。

アポロがレッスンを邪魔しないように、先生が到着する前にピアノのある居間から追い出しダイニングとの仕切りの引き戸を閉めきります。
最初のうちはしばらく静かにしているアポロですが、レッスンが始まるとウロウロし始め盛んに引き戸を開けようとします。

ガラスの入った扉は重くてアポロには開けられないだろうと油断して目を放したスキに、扉を開けられ居間の方に入られてしまいました。


それでもレッスンはなんとか滞りなく進み無事に終了しました。

アポロはと言うと、斜めになったピアノの蓋の上でおとなしく寝ていたそうです。

アポロは斜めになって寝るために、わざわざ苦労して扉を開けて出て行ったのかしら。

そういえばアポロは普段まりながピアノの練習をはじめると、どこからともなくやってきてピアノの蓋の上で寝てしまいます。
ピアノの音がアポロにはケッコウ心地よいのかもしれませんね。

でも私には結構聞くに堪えないピアノの演奏だったりするのですが・・・。

娘よもっとまじめに練習せい！

ピアノの音は良く響いて気持ちがいいのにゃ。
子守唄のように聞こえるのにゃ。

私がピアノを弾いているとそばにも寄ってこないのはなぜ？

「冷蔵庫に保管しておいた”のむヨーグルト”開けて飲んだのだ〜れ？」

「俺だけど、なにか？」

「パパだったの、味はどうだった？」

「あんまり味がしなかったぞ、あまり美味しくないなこれ。」

「ふーん、それだけ？」

「ああ、それだけ。なんで？」

「これ、品質保持期限が２週間過ぎてる。」

「・・・・・・・」

「まあヨーグルトって最初から腐ってるようなものだし、なんともなければ良しとしましょう。
残りは捨てるね、子供たちが飲むといけないから。」


それから３日目の今日、パパは下痢しました・・・。

「お腹がいてえ、あのヨーグルトがアタッタに違いない。」

って、そんな馬鹿な。

アポロは、開けて半日たった猫缶は食べないね。

猫缶は鮮度が命なのにゃ。
残り物は絶対食べないのにゃ。

この半分残った猫缶もったいないからパパに食べてもらいましょ。

夜、パパとテレビでケ〜ワンを見ていたら、コンサートに行っていたママが帰ってきたのにゃ。

とっても機嫌が良いと思ったら夕食でビールを飲んできたらしくて、へろへろだったのにゃ。

お土産はママが夕食に食べた中華料理の残りをお持ち帰りなのにゃ。
でも、けんた達があっという間に食べてしまって、何ももらえなかったのにゃ。

・・・暴れてやるのにゃ。また、ツリーを倒してやるのにゃ。

そんなわけでママがへろへろなので日記はお休みなのにゃ。


ボブ・サップはぜったい人間じゃないのにゃ。
背中にチャックが付いていたのにゃ。

朝のテレビを見ていたら、人間の免疫力についての番組をやっていました。

人間はストレスを感じると免疫力が下がってしまう。
免疫力が下がると、細菌に対する抵抗力が下がり風邪を引きやすくなる。
常にクヨクヨ思い悩んだり不安を抱えたりせず、のほほ〜んと何も考えず気楽に明るく生きている人の方がストレスを感じず免疫力も下がらないとのことでした。

つまり馬鹿は風邪をひかないと言うことを科学的に説明していたのでした。
なーるほどね、ナットク。

うちでなかなか風邪をひかないのは・・・・

私か？

そんな馬鹿な・・・。
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やっと映画「トリック」を見てきました。
シネコンは沢山の人でごった返していましたが、「ハリポタ」と「マイノリティ」に観客を取られちゃったのでしょうか、「トリック」はとっても空いていました。
まあ、今度の金曜日までの上映ですから、こんなもんかなとも思いますが「トリック」ファンとしてはちょっと悔しいかも。

映画はＴＶシリーズでおなじみの小ネタ満載で私達はクスクス笑い通しでしたが、
客が少ないせいか、

「えっ、どうしてみんなここで笑わないの？」

「みんなこのネタが分からないのかしら？」

と、思うことが何度かありました。

上映中一番笑っていたのは、うちのパパだったかも・・・。

映画館を出ると、私の口調が山田奈緒子になっているのは、毎度のことさ。

「さっ、帰るぞ！」

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映画に行く前にシネコンの割引券をインターネットで見つけてプリントしていたら、やっぱりアポロが飛んできました。
プリンターの音に異常に反応するアポロは、ジコジコ印刷している間プリンターの中を覗き込んだり、足を突っ込んでみたり、紙を引っ張ったりと、とっても興奮している様子。
もうすぐ年賀状を印刷することを考えると、とっても悲惨な光景が頭をよぎります・・・。

あのジコジコ言っている機械がとても気になるのにゃ。
中に何かいるのかにゃ？
うにゃ、何か出てきたのにゃ。中に戻してやるのにゃ。

お願いだから、よけいなおせっかいはやめれ。

昨日の映画「トリック」が始まる前に「呪怨」という怖〜い映画の予告をやっていました。
思わず一緒に観ていた娘を見ると、案の定目が点になって固まってました。
結構こういう映像って、記憶の断片として大人になっても覚えているものですよね。
変にトラウマになったりしないか、ちょっと心配。

つくづく、けんたが一緒に付いてきてなくて良かったと思いました。
ホントに怖がりだから、また一人で２階に上がれなくなってしまうかもね。

それにしても、幽霊(?)を演じている子役の子は自分で怖くないのかしら。
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パパがこのところ毎晩こそこそとヤフーオークションを覗いているなと思っていたら、毎日のようにやってくる宅配便。
またパパの怪しげなコレクションが増殖してゆきます。
まったくどこに置くんですか、そのフィギュアの数々。
箱のまま机の周りに積んであるだけじゃない。

そんなもの買うくらいなら、今年こそ私へウルトラゴージャスなクリスマスプレゼントを買ってくれぃ！

この柔らかい肌触りがたまらないのにゃ。
癖になるのにゃ〜。

この前まで親の仇のようにボロボロにしていたくせに・・・。

久しぶりにけんたが熱を出しました。

昨日の塾を休み、今日は大事な３者懇談の日だったのに学校を休んでしまいました。
しょうがないので本人抜きで先生と２者懇談かと思ったら、先生が２人（担任、副担任）もいてやっぱり３者懇談になってしまいました。
この際ですから色々と先生に質問攻め。
けんたの成績がなかなか上がらない理由が、なんとなく理解できたような気がしました。
評価に対するテストの点数の割合は約３割、あとは普段の授業態度とかもろもろが加味されて評価が出されるとのことです。
一夜漬けのテストの成績だけじゃだめなのね・・・。

夜けんたの熱を測ると、なんと体温計の上限いっぱい振り切ってしまいました。

それもそのはず、先日普通の体温計を壊してしまったので代わりに婦人体温計で測ったからでした。
婦人体温計の上限は３８度、簡単に振り切れるはずです。
明日病院へ連れて行って、熱を聞かれたらどうしよう。
３８度以上でしたが良く分かりませんと答えたらいいのかしら、ちょっと恥ずかしいかも・・・。
やっぱり体温計買ってこようかしら。

それにしても熱が３８度以上あっても、いつもと変わらぬ食欲があるけんたに妙に感心してしまいました。

僕は３８度ぐらいの体温は普通なのにゃ。
だからご飯もちゃんと食べられるのにゃ。

朝起き抜けにすぐご飯が食べられるところも一緒だよね。

月曜日から、ゆうたが左目が痛いと言っているので眼科につれて行くことにしました。

診察前にまず看護婦さんが目の検査します。
なんだかよく分からない謎の機械で目を検査した後、視力の検査をしました。
看護婦さんが操作すると、数メートル離れた壁に文字がたて一列に浮かびます。

「さあ、上の大きい字から順番に読んでね」

「・・・・・・・・・」

いきなり沈黙するゆうた。

「？？？どうぞ、よんでいいよ」

「・・・・・・・・・」

やっぱり沈黙。
でも目は文字を追っているようですが。
おーい、ひらがな読めるよな？

「どうしたのかな？読めるよね？」

「うん、声出して読んでいいの？」

黙読してたのかよ！

それにしても小学２年生にしてはあまり視力が良くないような気がします。
やっぱりゲームと漫画の読みすぎでしょうね。

先生はゆうたの目を診るなり

「めんぼですね。」

ところで「めんぼ」って「物貰い」のことですが、この地方の方言ですよね。
名古屋に来て初めて聞いたから。

八戸では何て言っていたかな？思い出せない・・・。

メンボは猫にもうつるのかにゃ？
ところでメンボってなんなのにゃ？うつるとどうなるのかにゃ？

歌って踊りたくなるのさ。

アポロの大好きな茹でたササミを、小さく裂いてお皿に盛って呼んであげたのに一向に現れません。
いつもなら、呼ばなくてもダダダダッと飛んでくるのに・・・。

「アポロ、ササミだよ。どこにいるの？」

お皿を持ったままウロウロと家の中を探して回りますが、何処にもいる気配がありません。
居間に戻ってフト窓を見ると、５センチほど開いているではありませんか。
どうやらサッシを自分で開けて出て行ってしまったようです。

ササミのお皿を持ったまま外へ出て探していると、ちょうどケンタが帰って来ました。
ケンタと２人で家の周りを探していると、隣の家の車の下からアポロが飛び出してきました。
逃げるアポロ、追う２人。

「アポロ〜、ササミ〜、おいしいよ〜、大盛りよ〜。」

傍から見ると、ササミを盛ったお皿を持ったまま猫を追っかける姿は、それはそれはとても滑稽だったでしょうね。
だれも見てないと思うけど・・・。たぶん。

結局庭に戻ってきたアポロにテニスボールを放り、じゃれ付いているところをケンタが捕まえました。

ふっ、所詮は猫だね。人間様の知恵にはかなうまい。

ゼ〜ゼ〜ゼ〜。

それにしても、いい運動させて貰ったぜい。

今日もたっぷりお散歩できたのにゃ。
ママも楽しそうだったのにゃ。

よくあんな重いサッシを開けられたね。油断もスキもありゃしない。

１２月も既に半ばに差し掛かり、いよいよ年末年始の準備に忙しくなってくるころです。
今年は和室の障子は張り替えないと早々とパパが宣言、穴を開けないように掃除にも気をつけていました。
掃除のときに掃除機で棧の埃を吸い取ろうとして、よく穴を開けてしまうからです。
ところが今日の明け方、カリカリと言う音に目を覚ますと、アポロが障子に前足で小さな穴を開け外を覗いているではありませんか。
やれやれ、パパの仕事が一つ増えたね。
夜には覗き穴はアポロの体が通れる大穴になっていました。
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夜、ＮＨＫで「ときめきフォークソング・心に残るこの一曲」を放送していました。
７０〜８０年代の懐かしいフォークがいっぱいで、思わず一緒に歌ってしまいましたが、
何でこんな古い曲まで知っているんだろ、私。
ちょうどそのころ髪の毛が肩まであったパパが全部歌えるのはちっとも不思議じゃないけど、
幼少の私がリアルタイムで聞いていたわけはないのに・・・。

「おまえ、ほんとは歳ごまかしてるだろ。」

「あれ、私はいったい幾つでしたっけ？」

おっ、めまいが・・・・。

まあまあ猫の開けた障子の小さな穴の一つや二つ。
ご愛嬌と言うことで許してほしいのにゃ。

馬鹿者〜。ちっとも小さかねえぞ！by パパ

毎年、郵便局の年賀状の受付開始で、うちの年賀状作りがようやく始まります。

年賀状はパパがパソコンで家族の写真を組み合わせて作りますが、今年は私の写真を使うことにＯＫを出しました。
カメラマンの腕のせいか、モデルのせいか、ほんとに写真写りの悪い私。
撮ってもらった写真どれもこれも、お笑いのネタにしかならない写真ばっかりです。
呪われた写真、見たら必ず笑う、そんな写真ばっかり。
そのせいでずっと子供の写真ばかりの年賀状でしたが、今年はなんとか満足の出来る写りの写真が撮れました。
４年ぶりの登場です。
まるでワールドカップ並みのローテーションですね。
ちなみに私よりもっと写真写りにこだわるパパは、今年も予選落ちのため欠場です・・・。

今年の主役は新人（猫）アポロくん。

我が家の年賀状デビューです。

主役だなんて・・・とってもうれしいのにゃ。
サインを入れるのにゃ。足型入れるのにゃ。

はいはい、アポロ宛に年賀状が来たら、そうして下さいな。

今日の午前中、キッチンで洗い物をしている時のこと。

突然、私の後頭部を突き飛ばす様な衝撃が襲ってきました。
そのあまりの衝撃に、思わずよろけて洗ったばかりのお皿を落としそうになってしまいました。

「うにゃん」

重たいものが私の頭に張り付いたまま、甘えた声で鳴いています。
アポロです。
洗い物をしている私の後ろのカウンターから、頭めがけて飛びついてきたのでした。

「ちょっと、ちょっとアポロ何の用なの？」

かがんでアポロをカウンターの上に戻すと、今度は両前足を伸ばして私の肩に掛け、首筋をガジガジ噛んで来ます。

餌は山盛り、トイレはさっき掃除したはず、あと何かお気に召さないことでもあるのでしょうか。
私、気が付かないうちにアポロ様の気に障ることをしてしまったかしら。

しかし、アポロは「うにゃにゃにゃ」と２，３回鳴くと、それで気が済んだのかスタスタとどこかへ行ってしまいました。

「はいはい、とても暇だったからちょっと遊んでみただけね。」

最近、ほんとに突拍子のないことをするアポロでした。

それにしても首に結構すごい衝撃でした。
それもそのはずですよね、油断していたとはいえ５キロの鉄アレイを毛皮に包んでぶつけられた様なものですから。

今日はとっても暇だったからママと遊んであげたのにゃ。
とっても喜んでいたのにゃ。

こりゃへたすると命がけかも。

うちのアポロは布団の中で寝るのが大嫌いです。

いつも私達と同じ和室で寝ているのに、どんなに寒い夜でも、
布団の中に潜り込んで来たことがありません。

一緒に寝ようと、布団の端を持ち上げて、

「おいで〜アポロ。」

と誘っても、しらんぷりで布団をよけて行ってしまいます。
なんて失礼な猫でしょう。<(｀^´)>プンプン。

誘っても駄目なら力ずく。
アポロをしっかり羽交い絞めにして、一緒に布団の中へもぐり込んでも、
すぐに「うぎゃうぎゃ」騒ぎながら暴れて逃げて行ってしまいます。

眠っているところをそっと布団の中に運んでも、やっぱりすぐに目を覚まして
飛び出してしまいます。

いったい何が気に入らないのでしょうか。

前に飼っていた猫（みゃー）は、小さいころからお布団が大好きで、
自分でもぐりこんで来てはよく朝まで一緒に寝ていたものです。
布団を肩までかぶり、ちゃんと枕に頭を乗せてすやすや眠る猫のなんて
かわいかったこと。
あ〜、あの寝顔を、もう一度間近で見てみたいの。

ねっ、アポロ。冬の夜の一人寝はとても寒いでしょ？
一緒にお布団で寝ると、それはそれはとても暖かいのよ。

パラダイスなのよ。

僕の毛皮はそれはそれはとっても暖かいのにゃ。
ところでパラダイスってうまいのか？

お願いだから、私の湯たんぽになって〜。

今年も青森からリンゴが一箱届きました。

毎年この頃になるとパパの実家のご両親が送って下さるのです。
子供達もよく覚えていて、１２月になると届くのを心待ちにしています。

とても新鮮なリンゴは、切ると大量のきれいな果汁があふれ出てきます。
これこれ、このみずみずしさはスーパーで買ってくるリンゴではなかなか
味わえません。

リンゴは毎日一個、皮ごと丸のまま食べると医者知らずというそうです。
実際、脳梗塞予防、高血圧予防、便秘の改善などに効果があるといいます。

これで、この冬も我が家は医者知らず。
って、今から間に合うかしら、インフルエンザ予防。

僕にはリンゴはあんまり美味しそうに見えないのにゃ。
アップルパイにしてくれたら食べてみるのにゃ。

猫草の代わりにリンゴの皮じゃだめ？

眠い、眠い、眠い・・・。
ケンタのお弁当作りも冬休み間近のため終了し、いつもより遅くまで寝ていられるのに何だかとても眠い・・・。
風邪気味なのか、体調もあまりよくありません。

そんなわけで、今日はさっさと早く寝るぞ宣言をしたのに、結局いつもの時間に風呂に入って、日記を書いてと、やっぱり寝るのもいつもの時間になってしまいそうです。

でも明日は子供たちの終業式、それを過ぎればもう冬休み、のんびりと朝寝坊ができるぞ〜。
と思ったら、まだパパが残っていました。


でもだいじょーぶ！ご飯は夜の内にちゃんとセットしておくからね。
朝にはホカホカの美味しい炊き立てご飯が炊けていることでしょう。
おかずは何でも好きなものを食べていいからね。
冷蔵庫の中のバイキング方式ということで・・・。

これからしばらくの間だけ、パパの朝食はセルフサービスになりそうです・・・。

僕の朝ご飯はセルフサービスでは困るのにゃ。

だいじょーぶ！アポロ様のサービスは召使にちゃんとやらせますから。

今日は年末ジャンボ販売の最終日です。

本当に何年ぶりかで宝くじを買いました。
最後に買ったのはもう何年前か覚えてもいません。

買わなきゃ当たらないのは当たり前、だけど宝くじどころか商店街の福引、年賀状、インターネットの懸賞などなど、幸運の女神様がニカッと笑ってくれたことが今まであっただろうか・・・。
あっ、アポロ用の懐石一箱がだいぶ前に当たったね。
あと、賞味期限切れの牛乳に・・・。

とにかく今回はマジです。
我が家の未来をこの宝くじ売り場に賭けて

「あ、あたりくじ下さい。１０まい、バラで。」

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今日は、子供たちと一緒にクリスマスプレゼントを買いに行きました。
前から決めてあったゲームを買って、クリスマスプレゼント用のラッピングをしてもらいます。
家に帰ったらすぐに開けてしまうのにね。

なんだか味気ないこと・・・。
子供達に内緒でパパとプレゼントを買いに行って、クリスマスイブの夜中にこっそりと枕元に届けたあの頃が懐かしいこと。

パパには宝くじを茶封筒に入れて、ゆうたのゲームに付いていたリボンを貼り付けてあげました。
パパも宝くじを１０枚、クリスマスプレゼントと言って買ってきてくれました。

これで当たる確率が２倍になったわ。微々たるものですが・・・。

でも当たったら回収させていただきますからね。
それまで良い夢を見ましょうね。

僕にはサンタさんがプレゼントをくれるのにゃ。
なにがほしいのかは内緒なのにゃ。サンタさんにメールするのにゃ。

私にもサンタさんのアドレス教えて。

今日の夕飯はマリにお好み焼きを作ってもらいました。

先日学校のお楽しみ会で、お好み焼きを作ったばかりなので、作り方は知っているかなと思っていましたが、「生地は先生が用意してきたので焼いて食べただけ」だったのだそうです。

じゃあ生地の作り方を教えようかということになり、材料を用意してあげたり、分量を教えながら一緒に生地作りをすすめました。
材料を全部ボールに入れてから小麦粉をいれようとしたとき、マリから質問。

「今年何年だっけ？」

「２００２年だよ。」

「これ小麦粉、賞味期限きれてるよ。」

「えっ、でも少しぐらい大丈夫よ。小麦粉は腐らないから。」

「でも、２００１年６月って書いてあるよ、賞味期限。」

「・・・・・・・・」

「どうする？これ。」

「・・・・・・・大丈夫よ。小麦粉は腐らないから・・。たぶん・・・。」

「・・・・・・・・」

上目使いで私の顔を見上げながら、小麦粉をボールに入れる娘。

「・・・・・・大丈夫よ。きっと・・・」

「・・・・・・」

それでも焼き上がりはいつもと変わらず、味の方もパパや息子たちからのクレームはありませんでした。

ほーら、大丈夫！判らないって。

僕は一部始終を目撃してしまったのにゃ。
このお好み焼きには、とんでもない秘密が隠されているのにゃ。

ほーら、アポロには大好きなササミを特別サービスの大盛りよ。

昨日から、パパがパソコンで年賀状を作っていましたが、なかなか印刷が始まりません。

文面に使う画像は、先週から作ってるんですけど・・・。
まだ、住所録の変更もしてないんですけど・・・。

それでもようやくギコギコとプリンターでためし打ちを始めたと思ったら、

「プリンターが壊れた。」

ひえーっ！今年の年賀状は全部手書きか〜？

「困ったなー。ヘッドが逝ってしまったよ。困ったなー。」

ああ、修理でいくら掛かるんだろう。
それより、間に合うのか？お正月に。
などと私が考えていたら。

「さあ、どーしよーかなー。困ったなー。」

と言いつつ、ヤマ○電気やコ○マの新聞チラシを引っ張り出して比較を始めるパパ。
あんまり困ったような様子に見えないのは、私の気のせいですか？

「よし、このプリンター買ってくる。」
って、決断速すぎない？


と言うわけで、いきなりプリンターが新品になりました。

パパが店に入っていきなりこのプリンター下さいと言ったら、
「これでいいんですか？」と、店員が驚いていたそうです。

「プリンター一台買うのに、ほかの客は何を迷っているんだろ？」

うーん、買うとなると性能とか金額でやっぱりあれこれ迷うでしょ、普通。

「しかも、値切ってないのにいきなり値引きしてくれた。」

と喜んでいるけど、チラシにさらに値引きしますってちゃんと書いてありますよ。

それより、たまには値引き交渉してみたら？
パパは本当に値引き交渉が苦手なんだから。

今度のプリンターはジコジコ音がしないのにゃ。
つまらないのにゃ。

なーんだ、アポロがやってこないから面白くないわ。このプリンター。

今日はアポロをつれて実家（＝姉の家）へ行ってきました。

アポロは車の中で娘に抱っこされ、すっかりヌイグルミモード。
ふにゃふにゃに脱力したまま、にゃんとも言わずおとなしくしています。

久しぶりにアポロを実家の母に見せると、

「まあ、いつも大人しいこと！まあ、いつも大きいこと！」

姉の家にアポロを上げると、久しぶりの対面にミューとエマは興奮気味で、いきなりアポロに威嚇を始めました。

前回はアポロが興味津々でエマを追いかけてちょっかいを掛けていましたが、今回はエマがアポロを威嚇しながら逆に追いかけます。

最近ますます性格が丸くなってきたアポロが、ますます性格がキツクなってきたエマにかなうわけも無く、結局最後まで部屋の中をあちらこちら逃げ回っていました。

兄妹でもやっぱり女の子は性格がキツイわね・・・。

でも、こんなキツイ女の子ばかりじゃないからね。
そのうちきっと、心やさしい女の子に出会えるよ、きっと。

だから、今から女性恐怖症になっちゃだめよ。

今日は本当にひどい目にあったのにゃ。
女なんて、女なんて・・・。

こんなにおとなしくてお嫁さん見つかるかしら・・・。

今日はクリスマスイブ、名古屋港では恒例の花火大会（＝スターライトレビューだったっけ？）です。

我が家から、打ちあがる花火が見える距離なのに、今まで一度も行ったことがありません。
でも、同じ場所の夏の花火大会は、毎年欠かさず家族で見に行ってます。

コンサートなども開かれ、年々盛大になってゆくクリスマスイブの花火大会ですが、何故かなかなか行こうという気になれません。

なぜでしょう？

寒いから？
人が多いから？

いやいや、観客が皆幸せそうな若いカップルばかりだから・・・かな。

そういう訳で今年も家族でクリスマスパーティです。

「ユウタ、クリスマスって何の日か知っているか？」

去年もその質問をしていませんでしたか？パパ。

「クリスマスと言うのはな、キリストがなんたらかんたら・・・。」

毎年クリスマスイブには、自分がキリスト教の幼稚園出身だったことを思い出して、子供達にクリスマスの心構えを説くパパでした。

やれやれ、お祈りのしかたも忘れてるくせに・・・。

今夜はサンタさんが来るまで寝ないのにゃ。
サンタさんは今ここにいるのにゃ。

http://www.noradsanta.org/japanese/home/index.html

アポロ、本当にサンタさんにメール出したの？

メリークリスマス！って言っていいよね、まだ。

冬休みに入ってすっかりダラダラモードの子供たち。

「明日の朝ごはんパパと一緒に食べなかった人は、朝ごはん抜き！」

と宣言して、だらけた子供達に活を入れます。

でも、今朝いつパパが会社に出て行ったのか、知らない私・・・。

喝！

冬休みに入っても相変わらず、朝６時に目覚ましをセットして寝るケンタ。
でも目覚ましが鳴っても起きたためしがありません。
いつも２部屋離れた部屋で寝ているパパが、ケンタの目覚ましの微かな音で目を覚まし、子供部屋に止めに行きます。

パパ「どうしてケンタはいつも目覚ましが鳴っても起きないんだ！」

ケン「目覚ましが壊れてるから、鳴らないもん。」

パパ「鳴ってるよ！」

そもそも起きるつもりがないくせに、毎日律儀に目覚ましをセットするのはなぜ？

僕もパパがいつ出て行ったか知らないのにゃ。
パパは忍者になれるかもね。

本当よね。起こしてくれればいいのに。

昨日あれほど早起きするように言ったのに、相変わらずグウタラな息子たち。

今日からいよいよ年末大掃除に突入です。
グウタラな子供たちをこき使って、午前中から子供部屋の大掃除です。
カーテンを洗って、壁を拭いて、窓拭いて、家具を移動して模様替え。

ハタキでパタパタやっていると、アポロがウキャウキャと大喜びで飛びついてきました。

「アポロ退場〜！」

マリナに抱えられて強制退場です。

そうこうしているうちに午後になり、ふと気がつくと、いつの間にか雪が降っているではありませんか。

「あ〜っ！布団、布団、布団！」

急いで取り込みましたが、せっかく干した布団がしっとりと湿ってしまいました。
これは急いで、布団乾燥機で乾かさないと今夜は寝られそうにありません。
やれやれ、忙しいときに限ってよけいな仕事が増えるんだから・・・。

このように大掃除初日は、やたらドタバタして疲れました。
でも、明日も頑張るぞ！

今年こそはサッサと掃除や家事を済ませて、大晦日はのんびり過ごすんだい。

僕はとっても役に立つ猫の手を持っているのにゃ。
明日もママのお手伝いをするのにゃ。

まあまあ、アポロ様は食器棚の上の方で御くつろぎ下さい。お願いだから降りてこないでね。

今日、我が家に新しい家族が増えました♪

と言っても私が産んだわけではありませんよ。

アメショーの子猫です。

アポロと出会った近所のペットショップに、また可愛い子猫が２ヶ月ほど前から居たのです。
子供達は毎日学校からの帰り道にペットショップを覗いては、
「あのコ可愛いよ。飼いたいよ。」
と、言っていました。
私も近所に住む姉とその子猫について飼おうかな、どうしようかなと、よく話をしていました。

そこへ、今日の年末大掃除パート２の最中に、姉から電話が入りました。

「今ペットショップに居るんだけど、この仔どうする？安くしてくれるってよ。」

「え〜！いきなりどうすると聞かれても・・・。どうする？」
と子供達に相談すると、みんなで貯金を出し合うからと言うので、さっそく引き取ってきてもらいました。

そんなわけで我が家にやってきた仔猫ですが、まだ名前が決まりません。

色々な案は出るのですが・・・。

「チョコがいい。アポロとチョコでアポロチョコ！」とこれはマリナ。

「ひめ！かぐや姫のひめ。」これは私。

「アメリカンショートヘアだからマリリン、スーザン、ジェニファー、エリザベス、キャサリンどれでもいいや。」パパです。

「どれも変じゃ〜。」と、ユウタ。

「おかずのり。かざぐるま。」・・・ケンタです。

とにかく今日は意見がまとまりません。

ですから、名前はまだ無いと言うことで・・・。

僕が名前付けてもいいのかにゃ？
ササミがいいと思うのにゃ。
美味しそうなのにゃ。

おいおい・・・。

今日も年末大掃除パート３でーす。まだまだ終わりそうにありません。

昨日、我が家にやってきた仔猫ちゃん、これがまた結構気が強い娘さんなのです。
初めて彼女に会ったアポロは好奇心一杯で近づいてゆきますが、娘さんはいきなり威嚇してアポロを近づけようとしません。

「私に指一本でも触ったら、絶対許さないんだから！フーッ！」

って感じで、それはそれは怖〜い顔で怒ります。

「だめだ、このままでは血の雨が降るわ。」

２階の和室を仔猫ちゃんの部屋にして、アポロからしばらく隔離することにしました。

しかし、こんなことにめげるアポロではありません。
スキを見ては２階に上がってゆき、和室の引き戸をこじ開け侵入を繰り返します。
そのたびに子供達に抱えられて下につれて来られます。
しかし何度退場させられても、恋しい娘の元に通い続けるアポロの健気な姿には感動すら覚えます。

「あれあれ、なかなか根性あるじゃないかアポロ。」

「まるでジュリエットの元に夜這いを掛けるロミオみたいね。」

「いやいや、あれは相思相愛の場合。この場合はストーカーアポロ。」

「そうか、お気に入りのホステスさんにしつこく言い寄るスケベ親父って感じね。」

ほら、あんまりしつこいから評判が下がってきたぞ。

それにしても、まだ仔猫ちゃんの名前が決まりません。

フラン、スフレ、ロビン、ポロン、チョロ、アメリ・・・・・etc.

あ〜、だんだん何でも良くなってきた・・・。

だから、ササミ、マグロ、カルビ・・・。
あ〜、だんだんお腹が空いてきたのにゃ。

あ〜、明日も大掃除。疲れた・・・。

いよいよ大詰め年末大掃除パート４。

なかなか終わらない大掃除、どうしてこんなに時間がかかるのかしら。
もういい加減疲れてきました。

今日も朝から始めても、あっという間に夜になってしまいました。
年末は一日２４時間無いのかしらん？

それでも今日は子供たちも手伝ってくれて、かなりはかどりました。
窓も全部きれいになったし、洗面所もお風呂場もピッカピカです。

まだ今日も終わりませんでしたが、あと一息だ。

ところで、手に靴がはまってる・・・。て言いませんか？
仕事がのろいと言う意味ですけど。
えっ、これもこの地方だけ？

今日は手に古い靴下をはめて窓拭きしました。
靴下は靴と違って窓拭きが早いんだぞ。


ちなみに仔猫ちゃんの名前は、今日もまだ決まっていません。
この際インターネットで公募しようかしら・・。
名前の条件は、外に逃げ出しちゃった時に近所で大声で呼んでも恥ずかしくない名前です。

僕の名前はすぐに決まったのにね。
きっと素敵な由来があるに違いないのにゃ。

確かなんとなく付いた名前だったような・・。

年末の忙しさもいよいよピークです。

今日は買出しに行ってきましたが、どこも正月用の食品を買い求める人でごった返していました。
最近は大手スーパーが元旦から営業しているので、買いだめしておく必要も無いのですけれど、とりあえず年越しそばでも用意しておかねばブーイングが出ますもんね。

どうして、年末は忙しいのだろう。

「そりゃ、普段やらないことをするからだよ。」

なるほど、ごもっとも・・・。

はあ〜、疲れた・・・。
と言うわけで、大掃除はもう終わりにしました。
あそこと、ここには目をつぶって・・・。

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仔猫の名前がやっと決まりました。

命名　チョコ

今日まで散々あーでもないこーでもないとやってきましたが、結局一番最初の「チョコ」に戻ってしまいました。
最後は多数決で決定！

アポロ・チョコ　コンビ誕生です。どうぞよろしく！

「やっぱり、マメゾウがよかったのに・・・。」

若干１名、まだ別の名前に未練があるようですが。

アポロ・チョコ　どこかで聞いたような気がするにゃ。
でも、まだ食べたことがにゃい。

名前は決まったけど、まだ心配事が・・・。
アポロ、お前のことだよ。

今日は姉夫婦がエマを連れてやってきました。

義兄がアポロとチョコとエマの３匹が仲良くそろった写真を撮ろうと連れてきたのでした。
うーん実に無謀な企み。
案の定、顔を合わせたとたん３匹のバトルロワイヤル開始。
家中を猫たちが駆け回ります。
それを追っかけて子供たちが右往左往。

特に壮絶だったのがエマとチョコの対決。
お互い低く唸り声を発しながら睨み合い、しばらく微動だにしません。
チョコは自分の２倍ほども大きいエマに対して一歩も引きません。
結局、先に目をそらしたのはエマの方でした。
チョコの勝ち〜！

それにしても強烈な女の戦い。怖〜。

その時アポロはと言うと、少し離れた椅子の下から女同士の戦いをおそるおそる覗いているのでした。

結局、３ショットは撮ることができず姉夫婦とエマは帰ってゆきました。

でもその後びっくりすることが起こりました。
今まで威嚇して決してアポロを近づけなかったチョコが、ソファーで寝ているアポロの傍らに近づいてゆき、頭をアポロにくっつけて一緒に寝始めたではありませんか。

しかも、しばらくして先に目を覚ましたアポロがチョコの腕をぺろぺろ舐めて毛づくろいをしてあげるのでした。

おお〜！か〜ちゃんは嬉しいぞ！

今年最後の感動でした。

チョコは僕の男らしさに参ったのにゃ。
これで我が家も安泰なのにゃ。

チョコはアポロを守ってあげたいと思ったのかもね。