2003年青森の旅 (その1)

◆8月13日、14日
17年ぶりに八戸へ帰省する。当然子供たちにとっては始めて見るパパの故郷。まずはフェリーで一路仙台へ。夜の8時に名古屋港を出発し仙台港に入るのが翌日の夕方5時。21時間の船旅。
仙台からは東北自動車道でひたすら北を目指す。でも仙台といえば牛タン。牛タンといえば仙台。というわけで、まずはサービスエリアで牛タンを食べる。うま〜!
お腹も一杯になったところで再び北へ、北へ。八戸自動車道を通って八戸へ到着したのが夜11時。名古屋港を出発して27時間。遠いなあ。
名古屋港出発
夜の名古屋港は光に囲まれてとても綺麗。
◆8月15日
さあ、観光だ、観光だと張り切ったものの、雨が降ったり止んだりのあいにくの天気。
予定していた十和田湖、八甲田山はあきらめて、三沢市の航空科学館と寺山修司記念館に行くことにする。
航空科学館は三沢空港の北側に、8月8日に開館したばかりの真新しい施設。
屋上の展望台からは周辺が見渡せるのだが、米軍基地の方向だけシートが貼られていて見えなくなっている。
でも、隠されると覗きたくなるのが人情。皆シートの下や横から覗いている。米軍基地の風呂場でも見えるのか?
三沢航空科学館。
出来立てのホッカホカ。
エントランス
大きな飛行船の動くオブジェや土産物売り場など。
情報地球儀
入ってすぐのところにあるが、調整中みたいだった。
航研機
東京帝国大学航空研究所が、周回飛行距離の世界記録をめざして開発した飛行機。
YS-11
第二次世界大戦後開発された、初の国産旅客機。
実際に中に入ることが出来るけど、狭〜い。
奈良原式2号機
国産機による初の飛行に成功した複葉機。
ミス・ビードル号
三沢・淋代海岸から離陸し、太平洋無着陸横断飛行に成功したミス・ビードル号の復元機。
プローブIV
沢山ある体験装置の一つ。
6人乗りのカプセルが、空気の圧力でフワフワ浮かぶ。 順番待ちで結局乗れず。
模型飛行機
2階の廊下の壁に展示された無数の模型飛行機。パパ狂喜乱舞。
2階から1階を見下ろす。
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